Practice
Moto2 2021
Round 1

チャントラが22番手。小椋は1回目のセッションでトップ10入り

qa Losail International Circuit

Moto2クラスは、FP1が33℃という厳しい暑さの中で行われました。しかし、ナイトセッションのFP2は25℃まで気温が下がり、トップのサム・ロース(Elf Marc VDS Racing Team)から18番手までが1秒差以内という、相変わらず厳しい戦いとなりました。

チャントラが22番手。小椋は1回目のセッションでトップ10入り

トップタイムのロースは、昨年3勝を挙げてチャンピオン争いに加わり、総合3位でシーズンを終えました。今年は、チャンピオンに輝いたエネア・バスティアニーニ、2位のルカ・マリーニ、5位のホルヘ・マルティンがMotoGPクラスにスイッチしました。当然、今年のチャンピオン候補の筆頭に挙げられていますが、まずは、期待通りの速さを見せました。

2番にはマルコ・ベツェッキ(SKY Racing Team VR46)で、昨年は2勝を挙げて総合4位でした。今年はロースとともにチャンピオン候補に挙げられており、そのタイム差はわずか0.104秒と、上位2人が混戦からやや抜け出した形となりました。

3番手にはこのサーキットを得意とするジョー・ロバーツ(Italtrans Racing Team)で、昨年の大会ではサーキットベストタイムを塗り替えてポールポジション(PP)を獲得しました。初日は自己ベストから約1秒ダウン。2日目のフリー走行と予選では一気にタイムを上げてくることが予想され、2年連続PP獲得の期待が膨らみます。

以下、シャビ・ビエルゲ(Petronas Sprinta Racing)、公式テストでトップタイムをマークしたレミー・ガードナー(Red Bull KTM Ajo)、ボウ・ベンドスナイダー(Pertamina Mandalika SAG Team)、ニッコロ・ブレガ(Federal Oil Gresini Moto2)、ジェイク・ディクソン(Petronas Sprinta Racing)、ホルヘ・ナバロ(MB Conveyors Speed Up)と続き、ここまでがトップ10でした。

IDEMITSU Honda Team Asiaで3年目を迎えるソムキアット・チャントラは、FP2で転倒を喫したことが影響して22番手。昨年、Moto3クラスでチャンピオン争いを繰り広げ、これがMoto2クラスのデビュー戦となる小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、FP1で10番手につけましたが、セッション終盤に転倒。FP2もその影響で思うようにタイムを更新できず27番手でした。IDEMITSU Honda Team Asiaの両選手は、2日目のフリー走行と予選で、タイム短縮とポジションアップに挑みます。


Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
FP2の早いタイミングで転倒してしまい改善することができず、予定していた作業も進めることができませんでした。FP1は気温が高く、走りを合わせることができませんでした。FP2では、いくつか重要な点を変更することによって、乗ってすぐにフィーリングがよくなったことを感じました。しかしターン5でミスを犯し、転倒してしまいました。再びコースに出た時には十分な時間が残されていませんでした。今日のフィーリングがまだ残っていますので、明日はもっとよくなると思います

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
FP1でのポジションやタイムだけならよさそうに感じますが、フィーリングは期待したものではなく、先週の3日間のテストのときとは全く異なるものでした。ナイトセッションも同様で、フィーリングもグリップする感覚も期待したものではありませんでした。また、それらの状況に合わせることができませんでした。明日に向けて、やるべきことがたくさんありますが、課題を解決するために、継続して作業を進めていきます



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