Qualifying
Moto2 2023
Round 12

チャントラと小椋は前日より前進するも一歩及ばず

sm Misano World Circuit Marco Simoncelli
チャントラと小椋は前日より前進するも一歩及ばず

9月9日(土)にロードレース世界選手権(MotoGP)第12戦サンマリノGPのMoto2クラス予選が行われました。IDEMITSU Honda Team Asiaの小椋藍とソムキアット・チャントラは、僅差の勝負となるこのサーキットで、ライバルたちとのタイム差を縮めようと努力しました。もし明日の決勝が集団での争いとなれば、上位を狙えるチャンスが十分あるでしょう。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
昨日は何度もクラッシュしてしまい、とても困難な一日となりました。今日は、昨日より改善しましたが、ラップタイムの更新に苦戦を強いられました。わずかなタイム差ではあるものの、チャントラ選手は11番手、小椋選手は13番手という厳しい予選結果となりました。明日はもう一歩前進できるようにがんばります。ライバルたちと大きく離れていないので、何点か改善することができれば、十分戦えるはずです

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
サスペンションを微調整して臨んだフリー走行(FP)3では、ブレーキングに問題が生じました。予選Q2ではフロントフォークのセッティングを変えてみたところ、全体的にいい感触が得られました。予選にはフレッシュなタイヤで挑んだものの、何度もイエローフラッグが振られてしまい、台無しになってしまいました。明日のレースでは少しでもいい結果が出せることを期待しています

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
今日はもっとよくなると期待していたので、この結果が残念です。よかった点を挙げるなら、コースのところどころで速く走れたこと。僕たちのフィロソフィーは、ポジティブな部分は取り入れて、ネガティブな部分を改善することです。それが今日の結果であり、明日の改善に向けての出発点です


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