Qualifying
Moto2 2022
Round 18

小椋は13番手、チャントラは16番手から決勝に挑む

au Phillip Island

Moto2クラスで総合2位。首位のアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)を1.5ポイント差で追う小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、13番グリッドから決勝に挑みます。

小椋は13番手、チャントラは16番手から決勝に挑む

初日、ウエット&ドライという厳しいコンディションの中で17番手だった小椋は、2日目のFP3で11番手へとポジションを上げて、ダイレクトでQ2進出を果たしました。そして迎えた予選Q2では、フリー走行でマークした1分33秒683を1分33秒067まで短縮しましたが、全体的にタイムが上がり13番手でした。決勝は追い上げのレースに挑みます。

チームメートのソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)は、初日9番手とまずまずのスタートを切りましたが、FP3で転倒を喫して20番手にダウン。Q1からの予選となりました。そして15台のうち上位4選手がQ2進出となるQ1では、大接戦の中で4番手。Q2進出を果たし、チャントラは16番手でした。

今大会、IDEMITSU Honda Team Asiaの両選手は中団グリッドからのスタートとなりますが、決勝ではともに表彰台獲得を目標に追い上げのレースに挑みます。

PPを獲得したのはフェルミン・アルデグアー(Beta Tools Speed Up)。2番手に総合首位で小椋とチャンピオン争いをするアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、3番手にアロンソ・ロペス(Beta Tools Speed Up)でした。

2列目4番手はトニ・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)、5番手に総合3位のアーロン・カネット(FLEXBOX HP 40)、6番手にチェレスティーノ・ビエッティ(Mooney VR46 Racing Team)と続き、総合3位のカネットと4位のビエッティまでがタイトル争いの可能性を残しており、今大会の結果に注目されます。


Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
今日は昨日よりもずっといいフィーリングでした。FP3では大きく前進し、ラップタイムを上げることができましたが、他のライダーも同じようにラップタイムを上げたので、あまりポジションを上げることができませんでした。Q2では、期待したようなグリッドを獲得することができませんでしたが、単独走行でのパフォーマンスは悪くありません。セッションごとに改善され、いい状態になっています。明日は一つでもポジションを上げるために、全力を尽くします

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
今日もFP3開始直後に大きなクラッシュを喫してしまいました。幸いなことに、すばらしいメカニックたちが、予選に向けてマシンを完ぺきに修復してくれました。Q1ではマシンのフィーリングを取り戻しました。ニュータイヤでとてもいいフィーリングをつかむことができて、Q2へ進出することができました。明日のウォームアップで、セットアップの調整を行い、決勝に挑みます


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