Qualifying
Moto2 2022
Round 17

母国GPでソムキャット・チャントラが初のポールポジションを獲得

th Chang International Circuit

Moto2クラスは、ホームGPに闘志を燃やすソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が、地元ファンの声援を受けて初PPを獲得しました。Moto2クラスに参戦して4年目のシーズン。Moto2クラス66戦目(通算67戦目)のPP獲得となりました。

母国GPでソムキャット・チャントラが初のポールポジションを獲得

初日のフリー走行で4番手につけたチャントラは、午前中に行われたFP3でも4番手。そして迎えた予選Q2では、最初のアタックでマークした1分35秒625で見事PP獲得を果たしました。今年は第2戦インドネシアGPでタイ人として初の優勝を達成しました。今大会はタイ人として初のPP獲得となりました。 

チームメートの小椋藍は、初日7番手でしたが、FP3で総合首位に浮上。予選Q2では、PPを獲得したソムキャット・チャントラと2番手になったトニ・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)を先導する形となり3番手でした。小椋は、イエローフラッグの影響もあり、FP3のベストタイムを更新できませんでしたが、2日間を通しての内容はよく、今大会も優勝候補の筆頭です。 

IDEMITSU Honda Team Asiaの2人が揃ってフロントローからスタートするのは初。決勝では、ホームGPに闘志を燃やすチャントラと、オーストリアGPに続き、今季2回目の1-2フィニッシュ。そして3回目のW表彰台獲得を目指します。 

4番手にはペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、5番手にチェレスティーノ・ヴィエッティ(Mooney VR46 Racing Team)、6番手にアロンソ・ロペス(Beta Tool speed Up)、7番手にジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar Team)、そして小椋に2点差をつけて総合首位のアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)は、8番手から決勝に挑みます。


Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
世界選手権で初めてポールポジションを獲得しました。しかもホームグランプリで獲得できるなんて、本当に最高の気分です。とても興奮しています。明日は、24周のレースでベストを尽くします。レースでカギとなるのはタイヤのマネジメントです。今週末、このサーキットで僕たちを応援してくれているみんなに感謝します 

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
今大会の僕の目標は最前列か2列目を獲得することだったので、今日の予選結果には満足しています。今日のレースペースはとてもよかったです。速いライダーはいますが、彼らと互角に戦えるし、今日の内容は、優勝を狙えるだけの強さがあると思います 


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