Practice
Moto2 2021
Round 18

ソムキアット・チャントラが19番手で初日を終える

es Circuit Ricardo Tormo

Moto2クラスは、FP1がウエット、FP2はドライコンディションで行われ、ソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)は19番手でした。ウエットコンディションのFP1では転倒を喫しましたが、好調な走りで13番手。ドライコンディションとなったFP2では、さらにポジションを上げようとプッシュしましたが、トップから1秒差に21台という大接戦の中で19番手でした。2日目のFP3ではダイレクトでのQ2進出を目指し、予選では今季ベストを目指します。

ソムキアット・チャントラが19番手で初日を終える

チームメートの小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、前戦アルガルベGPの決勝で左足第5中足骨を骨折したため、今大会を欠場します。

トップタイムマークしたのはタイトル王手のレミー・ガードナー(Red Bull KTM Ajo)で、逆転チャンピオンの可能性を残すラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)が2番手と続きました。


Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
FP1は、フルウエットとなり、トリッキーな状況でのセッションとなりましたが、その状況に適応しようとがんばりました。マシンのセットアップは決まっていたのですが、残念ながら転倒してしまいました。午後のFP2では、1コーナーが少し濡れていましたが、コンディションはよくなりました。スリックタイヤで走行し、速く走るためにベストを尽くしました。タイムを改善したかったのですが、今のところ、Q2に進むには十分ではありません。明日の走行もベストを尽くして走ります



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