ST600クラスは濃霧により決勝レース中止
全日本ロードレース選手権(JRR)第5戦「スーパーバイクレース in 九州」は、ST600クラスとしては今季4レース目となります。
前日の予選はドライコンディションで行われ、小山知良(日本郵便 Honda Racing TP)が2番手、藤田哲弥(TN45 Racing Team)が4番手に入り、トップ5が1分53秒台に並ぶ接戦となりました。
しかし、決勝が予定された9月14日(日)は朝から濃霧のためウォームアップが中止。スタート時刻になっても霧が晴れず、最終的にレースも中止となりました。予選順位によりハーフポイントが付与されます。
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予選では路面コンディションが荒れていて、それが自分にとっては有利に働きました。今のタイヤは非常にグリップがいいのですが、荒れた路面においてはグリップに頼るだけではタイムが出ません。そこは経験がものをいうと思います。レースができなかったのは残念ですが、次の岡山ではトップ争いができるように準備します。
予選では路面コンディションが荒れていて、それが自分にとっては有利に働きました。今のタイヤは非常にグリップがいいのですが、荒れた路面においてはグリップに頼るだけではタイムが出ません。そこは経験がものをいうと思います。レースができなかったのは残念ですが、次の岡山ではトップ争いができるように準備します。

事前テストではタイムが上がらず苦戦していましたが、レースウイークに入ってからセッティングを詰めて、予選でいいタイムを出せました。決勝への準備はできていたので、中止は本当に悔しいです。次の岡山まで時間は少ないですが、できることをすべてやって備えます。
事前テストではタイムが上がらず苦戦していましたが、レースウイークに入ってからセッティングを詰めて、予選でいいタイムを出せました。決勝への準備はできていたので、中止は本当に悔しいです。次の岡山まで時間は少ないですが、できることをすべてやって備えます。
ST600 ポイントランキング
Pos. | Rider | Num. | チーム | Constr. | Pts. |
|---|---|---|---|---|---|
1 | 伊達 悠太 | 3 | AKENO SPEED・MAVERICK | Yamaha | 68.2 |
2 | 南本 宗一郎 | 44 | AKENO SPEED・YAMAHA | Yamaha | 59.8 |
3 | 藤田 哲弥 | 5 | TN45 Racing Team | Honda | 45.2 |
4 | 松岡 玲 | 6 | ITO RACING BORG CUSTOM | Yamaha | 44.8 |
5 | 小山 知良 | 11 | 日本郵便 Honda Racing TP | Honda | 33.3 |
6 | 長尾 健吾 | 2 | TEAMKENKEN YTch | Yamaha | 30.7 |
10 | 小田喜 阿門 | 33 | SDG Team HARC-PRO. Honda | Honda | 17.7 |
11 | 千田 俊輝 | 13 | SE COMPETITION | Honda | 17.3 |
12 | 荻原 羚大 | 48 | SDG Team HARC-PRO. Honda | Honda | 16.7 |
14 | 青田 魁 | 9 | MOTO BUM HONDA | Honda | 11.5 |
16 | 中村 修一郎 | 43 | Honda Dream Adachi ELF Racing | Honda | 4.7 |
17 | 濵田 寛太 | 21 | SDG Team HARC-PRO. Honda | Honda | 3.5 |
18 | 松本 康雅 | 49 | MORINOYA MOTO BUM RACING | Honda | 2 |
19 | 徳田 翔 | 31 | MOTO BUM HONDA | Honda | 1.5 |
20 | 鈴木 大空翔 | 12 | Astemo Pro Honda SI Racing | Honda | 1.3 |
22 | 中島 元気 | 32 | Honda Suzuka Racing Team | Honda | 1 |