ST1000 決勝
ST1000 2025
Round 5

ST1000クラスは濃霧により決勝レース中止

jp オートポリス

ST1000クラスとしては今季4レース目となった、全日本ロードレース選手権(JRR)第5戦「スーパーバイクレース in 九州」は、天候不良に見舞われました。

9月13日(土)に行われた予選は、途中で雨がパラつく中、國峰啄磨(TOHO Racing)がポールポジションを獲得。2番手に羽田太河(Astemo Pro Honda SI Racing)、3番手に亀井雄大(RTJapan M Auto and Kamechans)と、トップ3をHonda勢が占めました。

しかし、決勝が予定された14日(日)は朝から濃霧となり、ウォームアップ走行が中止。午後になってJSB1000クラスのレース2は行われましたが、ST1000決勝のスタート前に雨が降り、再び霧が発生したため、レースは中止となりました。予選順位によりハーフポイントが付与されます。


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國峰 啄磨
國峰 啄磨 4
TOHO Racing
今回は私たちのチームを応援してくれる人がたくさん来てくれたので、その前でいい走りをしたかったです。中止の可能性があったので、モチベーションの維持が難しかったですが、それでもポールポジションを取れたことは自信になります。次戦の岡山はチームのホームコースなので、次こそ優勝を目指します。

羽田 太河
羽田 太河 3
Astemo Pro Honda SI Racing
オートポリスは今回で3回目ですが、いつもテストができなかったりして、あまり走り込めていません。まるで海外のサーキットを初めて走るような感覚です。それでもポールポジションを狙えるタイムを出せたので、決勝でも勝てる自信がありました。“楽勝でした”と言いたかったです。岡山でしっかり勝って、そう言えるようにしたいです。

亀井 雄大 33
RTJapan M Auto and Kamechans
タイトルを狙うには羽田選手の前でゴールする必要があります。そのために準備をしてきたので、中止は本当につらいです。今の全日本は2位や3位では評価されないので、チャンピオンを獲得するしかないと思っています。残り2戦、全力で挑みます。

ST1000 ポイントランキング

Pos.

Rider

Num.

チーム

Constr.

Pts.

1

羽田 太河

3

Astemo Pro Honda SI Racing

Honda

69

2

亀井 雄大

33

RTJapan M Auto and Kamechans

Honda

62

3

國峰 啄磨

4

TOHO Racing

Honda

48.5

4

荒川 晃大

5

Astemo Pro Honda SI Racing

Honda

37

5

村瀬 健琉

12

Team TITAN-TKR SUZUKI

Suzuki

30.5

6

豊島 怜

7

DOG FIGHT RACING JDS

Yamaha

25.5

7

ナカリン・アティラットプワパット

34

Astemo SI Racing with Thai Honda

Honda

25

8

西村 硝

23

日本郵便 Honda Racing TP

Honda

23.5

9

伊藤 元治

9

MOTO BUM HONDA

Honda

22

11

作本 輝介

8

TOHO Racing

Honda

20.5

17

吉廣 光

22

CLUBNEXT & Honda Dream TAKASAKI

Honda

8

22

松村 通泰

36

HCRiders with Takasaki Law Office

Honda

3

24

松川 泰宏

15

MOTO BUM HONDA

Honda

2


レポート公開日
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