ST600 決勝レース1
ST600 2024
Round 3

鈴木光来が3位表彰台に登壇

jp スポーツランドSUGO

5月25日(土)、全日本ロードレース選手権(JRR)第3戦がスポーツランドSUGOで開催されました。ST600クラスとしては、2戦目となる今大会は2レース開催。シリーズチャンピオンに向けて重要なレースとなります。

鈴木光来が3位表彰台に登壇

予選のベストタイムが決勝レース1のグリッド、セカンドベストタイムがレース2のグリッドとなります。レース1のグリッドは小山知良(日本郵便 Honda Dream TP)が5番手、鈴木光来(MOTO BUM HONDA)が6番手、藤田哲弥(TN45 with MotoUP Racing)が9番手につけました。

決勝レース1で、小山は好スタートを切りますが3番手で第1コーナーをクリアし、鈴木光来が続きます。その後、鈴木光来が3番手にポジションを上げ、TOP3を追う小山が4番手争いを繰り広げますが、5周目に小山はライバルとともに転倒してしまいました。

藤田は追い上げて6周目に5番手、7周目には4番手に上がります。トップ3が逃げ始め、4番手争いを4台が繰り広げました。15周目、9位に鈴木大空翔(BATTLE FACTORY) が浮上しました。

最終ラップでもトップ3は変わらず、鈴木光来は3位表彰台を獲得しました。激しい4番手争いを制したのは藤田。青田魁(MOTO BUM HONDA)は9位、鈴木大空翔は10位でチェッカーを受けました。


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鈴木 光来
鈴木 光来 7
MOTO BUM HONDA
トップ争いができましたが、後半にはタイヤのライフがきつくなり離されてしまいました。レース2では、後半でもアベレージを維持できるように改善したいです。日曜日朝のウォームアップ走行で確認し、トップ争いを最後までみせられるように挑みます

藤田 哲弥
藤田 哲弥 13
TN45 with MotoUP Racing Team
スタートを失敗してしまい12番手くらいまで落ちてしまいました。転倒するライダーがいたこともありますが、4位まで追い上げることができました。もてぎ戦と比べてレース運びなどを含めて、走れるようになっていると感じているので、レース2ではトップ争いがしたいです

鈴木 大空翔 16
BATTLE FACTORY
全日本開催サーキットの中では、比較的結果が残っているサーキットで、自分の中でも得意な意識があります。予選で自己ベストを更新し、決勝では8番手争いをしたのですが残り2周でバッグマーカーが出てきて、その対処がうまくできず、最後に勝負しきれずに10位になってしまいました。レース2ではシングルフィニッシュを目指します

ST600 決勝レース1リザルト

Pos. Rider Num. チーム Constr. Time/Gap
1 阿部 恵斗 1 SQUADRA TIGRE TAIRA PROMOTE Yamaha 30'16.950
2 長尾 健吾 4 TEAMKENKEN Ytch Yamaha +1.436
3 鈴木 光来 7 MOTO BUM HONDA Honda +5.294
4 藤田 哲弥 13 TN45withMotoUPRacing Honda +14.777
5 伊達 悠太 6 AKENO SPEED・MAVERICK Yamaha +14.807
6 菅原 陸 8 Nippon Pioneer Garage L8 RT Yamaha +15.048
9 青田 魁 21 MOTO BUM HONDA Honda +28.377
10 鈴木 大空翔 16 BATTLE FACTORY Honda +29.709
12 千田 俊輝 28 SE COMPETITION Honda +37.614
14 松下 隆起 34 Wakoubou Racing with Bistoro K Honda +57.664
17 酒井 隆嗣 44 SE COMPETITION Honda +1'25.073
20 櫻井 賢一 26 MOTOBUM HONDA Honda +1Lap
21 豊原 由拡 32 RT JAPAN-M-AUTO and 24Service Honda +1Lap
23 大和 颯 27 JAPAN POST docomo business TP Honda +4Laps
- 小山 知良 5 日本郵便 Honda Dream TP Honda +16Laps
- 濵田 寛太 30 SDG Team HARC-PRO. Honda -


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