野左根が4位フィニッシュ

レース1より気温も路面温度も上がり、展開としてはきつい戦いになりました。岡本裕生選手(ヤマハ)を前に出さないようにと考え、110Rで前に出ましたが、シケインで並ばれ前に出られてしまいました。その後も全力でプッシュして走り、最後は高橋選手とのバトルになりましたが、最終ラップの馬の背のブレーキングで前に出て4位となりました。全日本の前半戦が終わって一区切りしましたが、次のレースまでの時間を使い、ヤマハファクトリ―やドゥカティワークスマシンと勝負ができるように準備したいです

スタートがうまくいき、前に行くことができました。野左根選手とのバトルになりましたが、お互いに速いところ、遅いところの違いを知っていて、最後に野左根選手が来て、抑えることができないのも分かっていたので、前に行かれたのは仕方がないという部分もあります。まだ、このマシンで自分の走りができる状況を作れていないので、それを早く見つけたいと思います

決勝朝のウォームアップの調整で、レース1よりも手応えを感じることができ、レースを迎えることができました。スタートはあまりよくなかったのですが、落ち着いて前のライダーをパスでき、高橋選手の後ろにつけました。なんとか追いつきたいとプッシュしたのですが、後半にはタイヤのライフもきつくなり、何度か転倒しそうになってしまいました。それでも、最後まで粘るレースができたと思っています。あきらめることなくレベルアップしていきたいです