柳瀬が2大会連続の両ヒート制覇を果たし総合優勝
9月13日(日)、全日本モトクロス選手権(JMX)の第7戦近畿大会MRAカップが名阪スポーツランド(奈良県)で開催されました。

サマーブレイク明けのJMX終盤戦が、恒例の名阪スポーツランドで行われました。サンドコースとして知られる会場ですが、開催日までの相当な雨量により12日(土)の朝はマディコンディションに。翌日曜に路面状況は回復へ向かいましたが、コースの至るところにわだちが発生し、午後からは日差しによる気温の上昇もあって過酷なサバイバルレースとなりました。
●IA2 ヒート1
柳瀬大河(Honda Dream Racing)がホールショットを奪うと、オープニングラップだけで後続を3秒ほど引き離しました。地元大会で活躍が期待された吉田琉雲(Bells Racing)は、スタート直後に転倒。1周目14番手からの追い上げを強いられました。レース序盤、柳瀬は順調にリードを拡大。4周目までに2番手の横澤拓夢(カワサキ)を10秒以上引き離し、独走状態を築きました。
一方では吉田も、2周目に11番手、3周目に7番手、4周目には4番手と、驚異的な追い上げをみせました。7周目に住友睦巳(ヤマハ)を抜くと、約16秒先行していた横澤との差を縮めていきました。12周目、吉田はついに横澤のすぐ背後まで接近。ところがその後、吉田は走行中の負傷によりペースダウンを余儀なくされ、そのまま3位でゴールしました。レースは18周でチェッカー。6位以下を周回遅れにして、柳瀬が独走優勝しました。
●IA2 ヒート2
ヒート1で右手首を負傷した吉田は、スタートを見合わせました。レースは再び柳瀬のホールショットで幕を開けました。1周目、柳瀬は約4秒のリードを確保。2番手の田中淳也(ヤマハ)、3番手の横澤に続く4番手には、ヒート1で序盤に3番手を走りながら転倒に泣いた森優介(Team ITOMO withオフロードピット那須)がつけました。トップの柳瀬は、2周目以降もリードを拡大。5周目までに田中を約10秒離しました。
レースが中盤に入った7周目以降、柳瀬は少しペースを落としましたが、それでもほとんどの周回で田中よりも速く、11周目までに20秒以上のアドバンテージを確保し、独走を続けました。そしてレースは19周で終了。7位以下を周回遅れにした柳瀬が、今季10勝目を挙げました。森は、9周目に横澤を抜いて一時3番手となりましたが、順位を落とし5位でゴールしています。
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サマーインターバルは、タイのレースに参戦した以外は日本で練習とトレーニングに取り組み、このコースは地元から比較的近いこともあり、何度か走りました。大雨の影響で今大会のコースは練習とはまるで違う状態でしたが、わりと得意なコンディションだったので落ち着いて臨むことができたと思います。しっかりスタートを決めて自分の走りができれば結果はついてくると信じていました。わだちだらけのかなり難しいコース状況だったので、トップ独走中も常に転倒のリスクと隣り合わせでした。でも、転ぶことを恐れていたらペースは上がりません。そんな中で、しっかり両ヒートとも優勝できたので、まずは満足しています。残り2戦、気を抜かず目の前の勝利に集中して戦います!
サマーインターバルは、タイのレースに参戦した以外は日本で練習とトレーニングに取り組み、このコースは地元から比較的近いこともあり、何度か走りました。大雨の影響で今大会のコースは練習とはまるで違う状態でしたが、わりと得意なコンディションだったので落ち着いて臨むことができたと思います。しっかりスタートを決めて自分の走りができれば結果はついてくると信じていました。わだちだらけのかなり難しいコース状況だったので、トップ独走中も常に転倒のリスクと隣り合わせでした。でも、転ぶことを恐れていたらペースは上がりません。そんな中で、しっかり両ヒートとも優勝できたので、まずは満足しています。残り2戦、気を抜かず目の前の勝利に集中して戦います!

ヒート1のレースが終盤に入るころに、ダブルジャンプの手前でバランスを崩し、着地でフロントタイヤが斜面にヒットしてしまいました。転倒こそ免れたのですが、右手首にダメージを受けました。痛みに耐えて走り続け、転倒を重ねながらもなんとか3位でチェッカーを受けられたのですが、ゴール後は完走できたことが自分でも不思議なほど痛みがひどく、ヒート2はリタイアすることに決めました。このケガからいつ復帰できるか、現状では全く不明ですが、また一から出直すつもりで来年に向けて準備していきます。
ヒート1のレースが終盤に入るころに、ダブルジャンプの手前でバランスを崩し、着地でフロントタイヤが斜面にヒットしてしまいました。転倒こそ免れたのですが、右手首にダメージを受けました。痛みに耐えて走り続け、転倒を重ねながらもなんとか3位でチェッカーを受けられたのですが、ゴール後は完走できたことが自分でも不思議なほど痛みがひどく、ヒート2はリタイアすることに決めました。このケガからいつ復帰できるか、現状では全く不明ですが、また一から出直すつもりで来年に向けて準備していきます。

















