柳瀬がヒート2で今季初優勝、総合首位を獲得
3月15日(日)、全日本モトクロス選手権(JMX)の開幕戦が三重県のいなべモータースポーツランドで開催されました。
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中部エリアでのJMX開催は、1995年の鈴鹿(三重県)や1996年の多治見(岐阜県)以来となり、待望のビッグイベント復活となりました。同会場での全日本初開催に向けて、コースの拡幅や救護路の見直し、観客エリアの増設、IAレベルのジャンプ設置といった大規模な改修が実施されました。
今大会のレース形式は、IA1が3ヒート制(15分+1周)、IA2は2ヒート制(30分+1周)を採用。また、安全対策としてスタート直後は第1コーナー先のビッグジャンプをショートカットし、半周してからフルコースに入る特別な形式で行われました。
●IA2 ヒート1
柳瀬大河(Honda Dream Racing)は、ショートカットされたオープニングラップを3番手でクリア。トップの横澤拓夢(カワサキ)と2番手の田中淳也(ヤマハ)を近い距離でマークしました。ところが3周目に単独転倒を喫し、5番手まで後退。次周には住友睦巳(ヤマハ)、5周目には鴨田翔(カワサキ)を抜いて3番手に順位を回復しましたが、この段階でトップ2からは7秒ほど遅れてしまいました。
6周目に、田中が横澤を抜いてトップに浮上すると、柳瀬は2番手に後退した横澤との距離を詰め、10周目に逆転成功。そのまま約6秒先行する田中の追撃を開始しました。しかし両者のラップタイムはほぼ互角。一時は約4秒差まで近づいたものの、終盤には再びギャップが2秒ほど拡大し、柳瀬は2位でゴールしました。予選4番手タイムの吉田琉雲(Bells Racing)は大きく出遅れ、2周目18番手から追い上げて5位でした。
●IA2 ヒート2
ホールショットを奪ったのは柳瀬。これに吉田が続きました。ところが、フルコースになった最初の周回で吉田は転倒。23番手までポジションダウンしました。この間にも柳瀬はリードを拡大すると、2周目の段階で早くも約4秒のアドバンテージを確保。3周目には約6秒、4周目には9秒弱まで後続とのギャップを広げ、かなり短いオープニングラップを含む序盤の5周だけで、早くも10秒以上のリードを奪いました。
それでも柳瀬は、ペースを落とすどころかさらに上げ、6周目に2番手のライダーより2秒近く速い1分34秒263のファステストラップタイムをマーク。完全な独走状態を築いていきました。結局、21周目の最終ラップまで柳瀬の独壇場は続き、終わってみれば2位とは約27秒差。圧倒的な力の差をみせつけて、柳瀬が今季初優勝をマークしました。吉田は7位まで追い上げてフィニッシュしています。
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ヒート1は、3周目に3番手を走行していて転倒。前の2台を特に問題なくマークできていたのですが、些細なミスで苦しい展開になってしまいました。それでも、着実に追い上げられたと思います。ヒート2は、独走で今季初優勝を獲得できました。今年はHondaのトップチームから参戦できることになり、最高の環境でレースができています。マシンの状態も昨年よりいいですし、自分自身もこのシーズンオフはトレーニングや練習に対してこれまで以上に気合が入りました。それらの相乗効果が、独走につながったと感じています。今季の目標はチャンピオン。もちろん毎戦勝ちたいですが、そうはいかないことも分かっているので、悪い時も大きくポイントを取りこぼすことなく戦っていきたいです。
ヒート1は、3周目に3番手を走行していて転倒。前の2台を特に問題なくマークできていたのですが、些細なミスで苦しい展開になってしまいました。それでも、着実に追い上げられたと思います。ヒート2は、独走で今季初優勝を獲得できました。今年はHondaのトップチームから参戦できることになり、最高の環境でレースができています。マシンの状態も昨年よりいいですし、自分自身もこのシーズンオフはトレーニングや練習に対してこれまで以上に気合が入りました。それらの相乗効果が、独走につながったと感じています。今季の目標はチャンピオン。もちろん毎戦勝ちたいですが、そうはいかないことも分かっているので、悪い時も大きくポイントを取りこぼすことなく戦っていきたいです。























