• リッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ組のAcura10号車がデトロイト戦を制し、Acuraが今季2度目の優勝 • Acura10号車が主導権を握り、100分レースの後半3分の1でリード • Acura40号車を駆るルイ・デレトラズ/ジョーダン・テイラー組(Wayne Taylor Racing with Andretti)は5位入賞
4番手からのスタートとなったアルバカーキはオープニングラップで大胆にもイン側を取って追い抜き、2番手に浮上しました。1回のピットストップは燃料補給とドライバーの交代のみでリッキー・テイラーにバトンタッチとなりました。Acura10号車はリードするマシュー・ジャミネ(ポルシェ)に数周追従した後、残り26分を切ったところでインサイドを取り、見事なブレーキングでライバルを抜きました。
リードを取ったリッキー・テイラーはほかのマシンを寄せつけず、レース後半のコーション導入にもかかわらず、1.1秒差で優勝を果たしました。
今回の優勝で、Wayne Taylor Racing with Andretti Acura10号車にとっては今季初、Acuraにとっては今季2度目の優勝となりました。3月に開催されたセブリング12時間で優勝したチームメートのルイ・デレトラズ、ジョーダン・テイラー組は5位に入賞しました。
次戦は、6月23日(日)にワトキンスグレン6時間が開催されます。
Ricky Taylor
10
Wayne Taylor Racing with Andretti #10 チャレンジングなコースなので、なにも予測できませんでした。チーム全員が信じられないくらいハードに仕事をしました。(Acura10号車の最後の優勝から)1年以上が経ちましたが、この状況になかなか慣れることができず、(昨年)結婚してから一度も優勝していなかったのです!しかし、今日はアルバカーキ選手が見事なスタートを切ってくれました。この市街地コースではスタートのポジションが重要ですが、彼が4番手から2番手まで順位を上げてくれたおかげで優勝できました。1セットでレースを走りきれるすばらしいタイヤを用意してくれた、ミシュランに感謝しています。ピットストップも確実で、ドライバー交代も完ぺきでした。とてもうれしいですし、チームを誇りに思います。すばらしい一日です
チャレンジングなコースなので、なにも予測できませんでした。チーム全員が信じられないくらいハードに仕事をしました。(Acura10号車の最後の優勝から)1年以上が経ちましたが、この状況になかなか慣れることができず、(昨年)結婚してから一度も優勝していなかったのです!しかし、今日はアルバカーキ選手が見事なスタートを切ってくれました。この市街地コースではスタートのポジションが重要ですが、彼が4番手から2番手まで順位を上げてくれたおかげで優勝できました。1セットでレースを走りきれるすばらしいタイヤを用意してくれた、ミシュランに感謝しています。ピットストップも確実で、ドライバー交代も完ぺきでした。とてもうれしいですし、チームを誇りに思います。すばらしい一日です
Filipe Albuquerque
10
Wayne Taylor Racing with Andretti #10 ここまでは、とてもハードでした。優勝できるレースはたくさんありましたが、なかなか勝ち取れませんでした。今日は4番手からの大変な戦いでしたが、すばらしいレースができました。このウイークエンドで、リッキー・テイラー選手の勢いは止まらず、すばらしいペースをキープし、見事なスティントとオーバーテイクでつなげてくれました。何度もコーションとリスタートを切り抜けなければなりませんでしたが、完ぺきにこなしてくれました
ここまでは、とてもハードでした。優勝できるレースはたくさんありましたが、なかなか勝ち取れませんでした。今日は4番手からの大変な戦いでしたが、すばらしいレースができました。このウイークエンドで、リッキー・テイラー選手の勢いは止まらず、すばらしいペースをキープし、見事なスティントとオーバーテイクでつなげてくれました。何度もコーションとリスタートを切り抜けなければなりませんでしたが、完ぺきにこなしてくれました