ラージンがセパンでラウンド2を完全制覇
Idemitsu Moto4 Asia Cupがマレーシアで再開され、数々のドラマが繰り広げられる中、カイイム・ラージンが2レース制覇を達成しました!

カイイム・ラージンはセパンでの週末を通して印象的な走りを見せ、土曜日にはレース1優勝を飾り、一躍脚光を浴びました。驚異的な接戦となったレース1は写真判定にもつれ込み、ラージンが富樫虎太郎とカビル・イルファンを僅差で下しました。表彰台の3人を分けた差は、わずか0.003秒でした。ラージンは獲得可能な最大ポイントを手にし、第2戦を迎えて再開されたIdemitsu Moto4 Asia Cupで弾みをつけました。
0.001秒差:セパンの激戦を制したラージン
オープニングラップの第1コーナーでは、国立和玖がポールポジションからスタートしたイルファンと競り合い、集団は早くも激しいバトルを繰り広げました。富樫も存在感を示し、やがて2番手に入りました。その後ろには、グリッド6番手から素晴らしいスタートを決めたラージンが続きました。イルファンはトップを堅持し、予選で2番手に0.295秒差をつけた速さをレース1での勝利につなげようとしていました。序盤はファステストラップを記録するライダーが次々と入れ替わり、まず国立が最速タイムをマークすると、その後ビンタン・プラナタが2分17秒202という見事なタイムを記録しました。
ムハンマド・ナキブは5周目終了時にピットへ戻るとそのままリタイアとなり、残念ながら土曜日は無得点に終わりました。一方、先頭ではスリップストリームが重要な役割を果たし、6台によるトップ集団はばらけることなく周回を重ねました。イルファン、富樫、国立、プラナタ、ラージン、松山遥希の6人は、ただ一つ、レース1の勝利を目指して争いました。
アジアカップの週末最初のレースは、終盤の数周にわたって緊迫した戦いが繰り広げられる白熱の展開となり、マレーシアのファンは総立ちとなりました。富樫がトップで最終ラップに入りましたが、その後イルファンが仕掛けると激しい攻防となり、富樫も第9コーナーで応戦を試みました。勝負はフィニッシュラインまで続くドラッグレースとなり、写真判定によって結果が決まりました。判定の結果、ラージンの優勝が確定し、土曜日にさらなるドラマが生まれました。
ラージンは0.001秒のリードでフィニッシュし、富樫はイルファンをわずかに上回って2位となりました。プラナタは4位で表彰台を逃し、国立が5位に入りました。松山が6位、知識隼和が7位、パチャラゴーン・トンガドーンが8位を獲得。ジャッド・プレイステッドとムハンマド・バドリーがトップ10最後の2枠を手にし、日曜日午前のレースへの期待をさらに高めました!
ラージンがレース2も制し、2勝を挙げる
カイイム・ラージンは日曜日に母国で2連勝を達成し、今季2勝目を挙げるとともに、この週末で50ポイントを獲得しました。ラージンは、最後までプレッシャーをかけ続けた国立和玖を抑えて優勝。国立はわずか0.009秒差でフィニッシュしました。カビル・イルファンが3位で表彰台を締めくくりましたが、この週末はポールポジションを優勝につなげることができませんでした。Moto4アジアカップのシーズン再開を飾る最高の週末となり、セパンは期待にたがわぬ熱戦の舞台となりました。
レース2では、富樫虎太郎が素晴らしいスタートを決め、オープニングラップの第1コーナーへトップで入りました。しかし、イルファンがすぐに仕掛け、早い段階から攻めてゼッケン11の富樫と激しく競り合いました。ビンタン・プラナタも序盤から争いに加わり、日曜日のセパンで壮絶なバトルが始まりました。松山遥希はレース2序盤に、2分17秒006という驚異的なファステストラップを記録しました。
ムハンマド・ナキブは5周目に転倒し、戦いを途中で終えることに。今週末はこれで2レース連続のリタイアとなりました。一方、ラージンは果敢なオーバーテイクを見せ、再び6台による集団の中で富樫と優勝を争いました。しかし9周目、第1コーナーでプラナタと富樫が接触したことでレース展開は一変し、両者の優勝の望みは絶たれました。これにより先頭集団は4台に絞られ、イルファンが再びトップに立ちました。
イルファンはレース2の主導権を握り続け、最終ラップに入った時点でもトップで余裕のある走りを見せていました。しかし第1コーナーでラージンが母国での2勝目と週末完全制覇を目指して見事なアタックを仕掛けました。イルファンも一時は応戦し、勝負は再びセパンのフィニッシュラインまで続くドラッグレースとなりました。最終的にラージンは国立を0.009秒差で抑え、マレーシアのファンを沸かせるとともに、貴重な25ポイントを獲得しました。
ラージンは2連勝によって今季初ポイントとなる50ポイントを獲得し、総合ランキング4位へ浮上しました。国立とイルファンが残る表彰台を獲得し、松山がそれに続く4位、知識が5位でトップ5を締めくくりました。ジャッド・プレイステッドが6位となり、レスキー・ユスフとパチャラゴーン・トンガドーンを上回りました。そして9位にノプルットポン・ブンプラウェ、10位にティーリン・フレミングが入り、トップ10が確定しました。
レース再開にふさわしい、素晴らしい内容となりました!Idemitsu Moto4 Asia Cupの次戦は、モビリティリゾートもてぎで再びMotoGPとの併催となります。ランキング上位3人はわずか8ポイント差にひしめいており、今後もあらゆる可能性が残されています。次戦でお会いしましょう!
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