Race2
IATC 2025
Round 6

フレミング、2025年最接戦のATCでキャリア初優勝を達成

my Sepang International Circuit

壮大なシーズンの最終戦は、ティーリン・フレミングが荻原羚⼤とのゴールラインまでの激しいバトルを見事制し、華々しいフィナーレを飾りました。

フレミング、2025年最接戦のATCでキャリア初優勝を達成

荻原のタイトル獲得が決定した土曜日のレース1に続き、2025年イデミツ・アジア・タレント・カップ(IATC)最終戦のレース2は、最終ラップまでもつれ込む大接戦の末に幕を閉じました。序盤はシーズンを通して見られた展開と同様、池上聖竜と荻原羚⼤が抜け出し、接触するほどの激しいバトルを展開。しかしアルフォンシ・ダキューガン、ティーリン・フレミング、飯高新悟、松山遥希を含む追走集団が追い上げ、トップ争いは再び混戦に。残り5周となったところで、池上が第14コーナーでトップ走行中にクラッシュし、ライバルたちにチャンスが訪れます。最終ラップでは、新チャンピオンの荻原とルーキーのフレミングの一騎打ちとなり、最終コーナーで荻原が前に出たものの、そこからはゴールラインまでドラッグレースとなりました。わずか0.013秒差でフレミングが逆転し、今季最接戦のフィニッシュでキャリア初優勝を飾りました。荻原が2位、松山が3位でフィニッシュし、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。

2025年シーズンはこれにて幕を閉じますが、さらなる盛り上がりが期待される2026年シーズンに向けて、すでに戦いは始まっています!2月末のタイでまたお会いしましょう!


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