Race1
IATC 2025
Round 6
池上がセパンでのレース1で優勝、荻原が2025年チャンピオンに輝く
池上が今季初勝利を挙げるとともに、荻原が最終戦を待たずにタイトルを獲得し、その名を歴史に刻みました。

荻原羚⼤がセパンで行われたレース1で2025年シーズン9回目の表彰台を獲得し、イデミツ・アジア・タレントカップ(IATC)のチャンピオンに輝きました。レース序盤はタイトル争いを繰り広げる池上聖竜との一騎打ちとなりましたが、のちにマンダリカで2連勝を果たしたアルフォンシ・ダキューガンやノプルットポン・ブンプラウェ、松山遥希も加わり、激しいバトルが展開されました。オープニングラップでは、飯高新悟がボディ・ペイジとの接触で転倒し、その影響でペイジにはダブルロングラップペナルティが科されました。飯高は無念のリタイアとなり、チャンピオンシップ総合3位争いもここで幕を下ろしました。レース終盤、池上が一気にスパートをかけ2025年シーズン初勝利を挙げました。一方の荻原は安定した走りで2位に入り、タイトル獲得を確定させました。池上は今年のチャンピオンシップランキング総合2位に、そしてフィリピンのスターライダー、ダキューガンが1戦を残して総合3位を確定させました。
荻原の2025年シーズンはまさに圧巻。シーズン最多となる8勝を記録するなど、圧倒的な強さを見せました。ランキング上位3名はすでに確定していますが、明日の最終戦では誇りをかけた走りと、総合4位争いに注目です!
最終レースは現地時間9時45分にスタート!
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