Race1
IATC 2024
Round 4

2024年5回目の勝利を挙げた三谷、荻原と池上を退ける

jp Mobility Resort Motegi

タイトル争いのリーダー三谷は、もてぎで繰り広げられた3人の日本人ライダーによる壮絶なバトルの末、またも素晴らしい勝利を収めました。

2024年5回目の勝利を挙げた三谷、荻原と池上を退ける

もてぎで行われた2024年イデミツ・アジア・タレントカップ(IATC)第4戦日本大会レース1では、3人の日本人ライダーが激闘を繰り広げ、三谷然が7戦目にして5回目の勝利を飾りました。三谷はわずか0.115秒差で2位の荻原羚⼤を抑え、ルーキーの池上聖⻯が0.150秒差で3位に入る接戦となりました。

ポールポジションからスタートした三谷は、1コーナーでホールショットを獲得。その後すぐ先頭に3人のリードグループが形成され、3周目には、上位3人と追走ライダーたちとの差は3秒以上に広がりました。後方ではグリッド最後尾からスタートした高平理智とキアンドラ・ラマディパが4位と5位を争う展開となりました。

レースリーダーは三谷と池上の間で何度も入れ替わり、荻原はラスト2周の3コーナーでアタックを仕掛けたものの功を奏さず、荻原がワイドに膨らんだ隙に、三谷と池上が再び前に出ました。最終ラップを迎える時点で三谷がトップに立ちました。池上と荻原は反撃できるでしょうか?

三谷は巧みな防御と的確なバイクのライン取りで、荻原と池上に付け入る隙を与えませんでした。三谷はこの勝利でタイトル獲得に向けてさらに前進し、荻原と池上はホームレースでそれぞれ2位と3位を獲得しました。

ラマディパは高平との4位争いに勝利し、両者共にトップ3から9秒遅れてフィニッシュ。さらに15秒遅れて6位争いが繰り広げられ、⽵本倫太郎が勝利を収めました。ワイルドカード参戦の飯高新悟はフロントローからスタートして7位を獲得し、レヴィ・ルッソ、キアティサック・シンハポン、アーチー・シュミットがトップ10に入りました。アルフォンシ・ダキューガンとリッキー・ヘンリーは、最終ラップの11コーナーで転倒する残念な結果に終わりました。

三谷の勢いはホームレースでさらに加速するのでしょうか?レース2の結果は現地時間08:45(UTC+9)からYouTubeでご確認ください。


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