レース1同様、ポールポジションから完ぺきなスタートを切ったプラタマ。一方、小田喜は序盤でレース1のような接戦に持ち込めず、プラタマがすぐにリードし、第16コーナーで小田喜がミスをしたことで、プラタマにとって優勝争いのライバルは消えました。

残り2つの表彰台をかけた戦いは、三谷、小田喜、荻原羚大の3人で争われました。

2番手争いの順位は周回ごとに入れ替わり、プラタマが優勝を決めると、最終ラップで三谷が0.017秒差で小田喜を抑えフィニッシュしました。荻原は表彰台とはコンマ1秒以下の差で4位フィニッシュとなり、レース1でのクラッシュから持ち直しました。

江澤伸哉にとってはトリッキーなレースで見事なバトルをみせて5位を守りました。ヂャクレファット・ピューティサンは6位、ファリス・ハフィと高平理智はそれぞれ7位と8位、マリアノス・ニコリスは9位でフィニッシュしました。ファレス・プトラがトップ5とは数秒差でトップ10入りを果たしました。

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