Asia Talent Teamにとっては初めてとなるミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリでは、フリー走行がなく、マシンのセットアップができない状態での戦いとなりました。土曜日に行われた決勝戦では、マリオ・アジ(Astra Honda Racing Team)は8位、タッチャコーン・ブアシー(Honda Racing Thailand)は17位、松山拓磨(Honda Team Asia)は20位でした。
レースウイーク中アジは、ほぼすべてのセッションで好調でした。決勝戦では、4位を多数のライダーで争うグループの先頭で戦い、4位から6位を狙うポジションで走行中、最終コーナーでのミスにより8位まで下がる結果となりました。
21番グリッドのブアシーは、スタート直後に他のライダーと接触、順位を落としましたが、あきらめずに戦い、17位まで順位を戻しました。
4番手スタートの松山は、前半ではアジについていったものの、タイヤのグリップが徐々になくなり、結果的には20位まで順位を落としました。
現在の総合ランキングでは、アジは58ポイントで9位まで上昇、松山は51ポイントのままで13位、そしてブアシーは9ポイントで24位となっています。
次戦、2レースで争うFIM CEVレプソルMoto3ジュニア世界選手権の最終戦・第8戦は、11月21日(日)に開催されます。
MARIO SURYO AJI
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Astra Honda Racing Team 全体的には、思う結果は得られませんでしたが、いい週末でした。QP1でのミスで12番手スタートとなり、苦戦を強いられました。レース序盤では力みすぎてコーナーで膨れてしまいましたが、なんとか4番手まで戻せました。4番手を走っていましたが、最終コーナーで大きくスライドして8位まで順位を落としました。結果は良くありませんでしたが、4番手で戦えたことは良かったと思います。次戦ではさらにいい結果が出せると思います
全体的には、思う結果は得られませんでしたが、いい週末でした。QP1でのミスで12番手スタートとなり、苦戦を強いられました。レース序盤では力みすぎてコーナーで膨れてしまいましたが、なんとか4番手まで戻せました。4番手を走っていましたが、最終コーナーで大きくスライドして8位まで順位を落としました。結果は良くありませんでしたが、4番手で戦えたことは良かったと思います。次戦ではさらにいい結果が出せると思います
Tatchakorn BUASRI
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Honda Racing Thailand 初めてのサーキットだったので、思うようにいかない週末でした。まだまだコースを覚える途中で、しかもQ1とQ2とではコンディションが違ったので、マシンのセットアップが思うように進みませんでした。コースに出るたびに徐々に慣れていく状態でした。決勝戦の4ラップ目で他のライダーが当たってきたのでコース外に押し出され、順位を28番手まで落としましたが、あきらめずに戦い続け、17位まで戻すことができました。それに関しては満足しています
初めてのサーキットだったので、思うようにいかない週末でした。まだまだコースを覚える途中で、しかもQ1とQ2とではコンディションが違ったので、マシンのセットアップが思うように進みませんでした。コースに出るたびに徐々に慣れていく状態でした。決勝戦の4ラップ目で他のライダーが当たってきたのでコース外に押し出され、順位を28番手まで落としましたが、あきらめずに戦い続け、17位まで戻すことができました。それに関しては満足しています
TAKUMA MATSUYAMA
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ASIA TALENT TEAM 予選では、コースの半分はウエット、半分は乾きつつと、非常に難しいコンディションでした。このサーキットは初めてでしたが、そんなに悪くないラップタイムで走ることができて、4番グリッドを獲得できました。レース中はグリップに悩み、プッシュすることができませんでしたので、オーバーテイクも、いいペースで走ることもできませんでした。次戦はベストを尽くします
予選では、コースの半分はウエット、半分は乾きつつと、非常に難しいコンディションでした。このサーキットは初めてでしたが、そんなに悪くないラップタイムで走ることができて、4番グリッドを獲得できました。レース中はグリップに悩み、プッシュすることができませんでしたので、オーバーテイクも、いいペースで走ることもできませんでした。次戦はベストを尽くします