Race 2
FIM JuniorGP 2024
Round 5

ジュニア・タレント・チームが今後に向けて土台を築いた、励みとなる日曜日

es Circuito de Jerez-Ángel Nieto

ダニアル・シャヒルが厳しい週末を締めくくり、へレス・サーキット(アンヘル・ニエト)でジュニア・タレント・チーム(JTT)の旗を掲げ、2つのレースでトップ20入りを果たしました。

ジュニア・タレント・チームが今後に向けて土台を築いた、励みとなる日曜日

マレーシア出身のシャヒルは、FIM JuniorGP™ 世界選手権の2つのレースでスタート位置から前進し、レース1ではトラブルを避けて重要なフィニッシュを果たし、レース2に向けて貴重なデータを収集しました。レース2では、獲得した知識を有効に活用し、はるかに暑い条件下でより上位の16位でフィニッシュ。ポイント獲得争いに加わりながらも0.1秒差で獲得を逃しました。ダニアル・シャヒルはレース2でスピードを上げ、JTTがアラゴンに向かう中で、良いスタートの基盤を築きました。

ヂャクレファット・ピューティサンも安定した一日を過ごし、レース1ではスタート位置から順位を上げて23位でフィニッシュ、レース2では素晴らしい走りを見せて18位に入りました。タイ出身のピューティサンはフィールドを駆け抜ける印象的なスピードとレース運びを見せ、初のポイントまであと4秒に迫りました。Honda Thailand Riderの週末の力強い締めくくりは、ピューティサンにとってシーズン最終ラウンドに向けたさらなる後押しとなるでしょう。

小田喜 阿門はレース1で堅実な進歩を見せ、Asia Talent Teamの一員としてトップ20入りの可能性があるグループの激しい戦いに加わりましたが、惜しくも21位でフィニッシュしました。レース2への自信も高かったものの、最終的には25位でのフィニッシュとなりました。それでも、優勝者との差を7秒縮めたことは励みになるでしょう。ピューティサンと同様に、小田喜にとっても重要な学びの年が続いています。

ファディラ・アディタマにとっては厳しい一日となりました。レース1では、3周目で22位を走行中にリタイアとなりました。週末を安全に終えつつも巻き返しを狙ってレース2に臨みましたが25位でのフィニッシュとなりました。アラゴンでは再びポイント圏内に戻ることを期待しつつ、態勢を立て直してより強く戻ることを目指すでしょう。

ジュニア・タレント・チームは、FIM JuniorGP™ 世界選手権の第6戦で再び活躍の場に戻ります。10月13日にポイントを取り返すべく全力を尽くします。またそこでお会いしましょう!


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