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FIM JuniorGP 2022
Round 7

アジア・タレント・チーム、JuniorGPアラゴン大会でポイント獲得

es-ct MotorLand Aragón

FIM JuniorGPの2022年シーズンも残すところ2戦となり、今週末はモーターランド・アラゴンで第7戦が開催されました。アジア・タレント・チームのファディラ・アディタマは11位、タットチャコーン・ブーシュリは12位でフィニッシュしました。

アジア・タレント・チーム、JuniorGPアラゴン大会でポイント獲得

アディタマにとっては、今シーズンではベストの結果となりました。予選でペナルティーを受け、28番グリッドからスタートしたアディタマは、16人のライダーを追い抜き、チームメートのブーシュリも最後にオーバーテイク。ルーキーシーズンでベストとなる11位でチェッカーフラグを受けました。

ブーシュリは12番グリッドからスタート、スタート直後にトップ10以内にポジションアップしましたが、QPで2度クラッシュした影響もあり、トップグループについていけず、順位を徐々に落とし、最終的には12位でフィニッシュしました。

ブーシュリは現在77ポイントで総合8位。アディタマは、10ポイントで22位です。

次戦、最終ラウンドとなるJuniorGPの第8戦は3週間後、バレンシアのサーキット・リカルド・トルモで、2レースが開催されます。


Fadillah Arbi ADITAMA
Fadillah Arbi ADITAMA 34
Astra Honda Racing Team
今週末は非常にポジティブでした。金曜日から調子がよく、特に予選ではマシンのフィーリングはかなりいい状態でした。ペナルティーを受けたことは残念ですが、運よく土曜とウォームアップのセッティングのままで、いいペースで走れました。チームもがんばってくれていたので、常に自信を持って戦うことができ、今シーズンで一番いい結果に辿り着くことができました

Tatchakorn BUASRI
Tatchakorn BUASRI 33
Honda Racing Thailand
難しい週末でした。先週ここでテストをしましたが、コンディションは曇り空と強風と、全く違っていました。昨日は、いいグリッドポジションを取ろうとベストを尽くしましたが、クラッシュしてしまい、今日は同じミスを避けるため、少し自信がなかったと思います。この教訓を活かし、バレンシアではもっとがんばります



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