ブーシュリは18番グリッドから好調なスタートを決め、すぐに先頭グループに追いつきました。他のライダーとのバトルを続けたブーシュリは、午前のウォーミングアップ・セッションでクラッシュした時に痛めた指が痛み出し、なかなかトップ5を狙えない展開になりました。かろうじてトップ10を守り抜き、8位でチェッカーフラッグを受けました。
アディタマはミサノで初めてレースに挑み、復活を果たしました。21番グリッドからスタートしたアディタマは、すぐに数ポジションアップし、1ラップ目でポイント圏内に入りました。レース中も安定したペースを維持したアディタマは、オーバーテイクを繰り返し、1ポイント獲得に成功しました。
ブーシュリは現在73ポイントで総合7位。アディタマは、5ポイントで26位です。
次戦、残り2戦となったJuniorGPの第7戦は10月9日、スペインのモーターランド・アラゴンで、1レースで開催されます。