加藤大翔、スプリントレースでFIA F3初優勝
9月5日(土)、FIA F3 第8戦のスプリントレースがイタリアのモンツァ・サーキットで開催されました。

FIA F3 2026シーズンは、約1カ月間のサマーブレイクを経て、イタリアのモンツァ・サーキットで再開されました。9月5日には、第8戦のスプリントレースが行われました。
スプリントレースでは予選1番手から12番手までがリバースグリッドとなるため、予選で4番手を獲得した加藤は9番グリッドからスタート。1周目の第2シケインで早くもひとつポジションを上げることに成功します。4周目には前方の2台がバトルにより接触するアクシデントが発生。加藤はその混乱をうまくすり抜け、シケインでライバルをオーバーテイクして5番手へ。その後、4番手争いをしている最中にセーフティカー(SC)が導入されました。SC中に4番手のドライバーがピットインしたため、加藤は4番手で再スタートに備えました。
7周目に再スタートが切られると、加藤はチャンスを逃さず、ターン1でオーバーテイクを決めて3番手へ。後方で1台がストップしたため、8周目にバーチャル・セーフティ・カー(VSC)が導入されましたが、同周の終わりには解除されました。9周目の最終コーナーでも加藤はオーバーテイクを決めて2番手に上がりました。続くホームストレートでトップのマシンが白煙を上げて戦線離脱。しかし、加藤は後方のマシンにトウを使われ、10周目のターン1を2番手で通過。その後の第2シケイン手前でさらに1台に抜かれて3番手へ下がりました。一方、ターン1で後方のマシンが接触したことで、再びSCが導入されました。
レースは14周目に再スタート。ターン1で加藤は4番手のマシンに仕掛けられたものの抑えきり、そこから残り5周は上位4台による激しい優勝争いが繰り広げられました。接戦が続く中、15周目の最終コーナーで抜け出してトップに立ったのが加藤でした。加藤は残り3周、そのリードを守り切ってトップでチェッカー。FIA F3初勝利を達成しました。

















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