午前10時10分から行われた45分間のプラクティスは好天に恵まれ、気温16℃、路面温度15℃のコンディションで行われました。岩佐歩夢は14周を走行し、1分26秒463のベストラップで14番手となりました。
午後2時から行われた予選は、気温20℃、路面温度は33℃に上がり、良好なコンディションで行われました。岩佐はまずユーズドタイヤで2周走行し、コースの感触を確かめて一旦ピットに戻り、新品タイヤに交換してアタックに入りました。1回目のアタックで1分25秒403と、その時点では3番手となる好タイムをマーク。2回目はアタック中に他車がコース上にストップして赤旗中断となり、岩佐のアタックは成立しませんでした。
セッション残り4分で走行再開となり、岩佐は終了ギリギリのタイミングでアタックに挑みましたがタイムアップを果たせずにチェッカーフラッグ。最終的に岩佐は予選9番手となり、レース1ではリバースグリッドによって2列目4番グリッドを獲得。今シーズン2回目の優勝を目指します。