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Red Bull Racing Honda RBPT
Oracle Red Bull Racing

Yuki Tsunoda 22

角田 裕毅

Yuki Tsunoda

4歳からレーシングカートを始めると、数々のレースで勝利を収めました。

2017年には、Hondaのドライバー育成プログラムであるHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)からFIA-F4選手権に参戦し、シリーズ3位。

18年も引き続きFIA-F4選手権に参戦。シーズン7勝を記録し、チャンピオンになりました。

19年はFIA-F3選手権にJenzer Motorsportから参戦。第6戦ベルギー大会のレース2を2位、第7戦・イタリア大会のレース1を3位と、2レース連続で表彰台を獲得し、レース2ではF3初優勝を飾りました。世界の若手ドライバーたちと戦い、ポイントランキング9位でデビューシーズンを終えました。

20年はFIA-F2選手権にCarlinから参戦。第5戦70周年記念大会のレース2で初優勝し、シーズン全体では3勝を挙げました。シーズンランキング3位となり、F1ドライバーとなるために必要なスーパーライセンスの獲得要件を満たしました。また、FIA管轄の各チャンピオンシップにフル参戦したすべてのルーキードライバーのうち、最も優秀とされるドライバー1名が選出されるFIAルーキー・オブ・ザ・イヤーを日本人で初めて受賞しました。

21年に日本人として7年ぶりのレギュラードライバーとしてF1デビュー。開幕戦バーレーンGPで9位に入賞し、日本人初となるデビュー戦でのポイント獲得を果たしました。シーズン後半に向かうにつれ成績も安定し、最終戦アブダビGPで4位に入るなど7度の入賞で、ランキング14位となりました。22年はエミリア・ロマーニャGPでシーズン最高の7位を獲得、総合17位で2年目を終えました。3年目となった23年は、第21戦サンパウロGPのスプリントで6位、最終戦アブダビGPでは8位に入るなど、6レースでポイントを獲得して総合14位となりました。

25年シーズンはOracle Red Bull Racingのリザーブドライバーも務めます。そして鈴鹿で行われる、2025年 F1日本グランプリからは、マックス フェルスタッペンのチームメイトとしてOracle Red Bull Racingから参戦します。

主な戦績

2015

全日本カート選手権 FS125クラス 2位

2016

全日本カート選手権 KFクラス 4位

2017

FIA-F4選手権 3位

2018

FIA-F4選手権 チャンピオン 2019年ライジングスターアワード・4輪 受賞

2019

FIA-F3選手権 9位

2020

FIA-F2選手権 3位
FIAルーキー・オブ・ザ・イヤー 受賞
アントワーヌ・ユベール アワード 受賞
ピレリ・トロフィー 受賞

2021

F1世界選手権 14位

2022

F1世界選手権 17位

2023

F1世界選手権 14位

2024

F1世界選手権 12位


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