Race
F1 2026
Round 18

アメリカGPはストロール15位、アロンソ16位

us Circuit Of The Americas

10月25日(日)、F1第18戦アメリカGPの決勝レースがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されました。

アメリカGPはストロール15位、アロンソ16位

決勝はドライコンディションの下、全56周で争われました。Aston Martin Aramco Formula One Team™のフェルナンド・アロンソは12番グリッドから、ランス・ストロールはパルクフェルメ中のマシン変更などによりピットレーンからスタートしました。

ソフトタイヤでスタートしたアロンソは、1周目のターン11でアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)と接触し、マシンの左側にダメージを負ったことで、次々と先行を許して17番手まで後退しました。

その後、5周目のターン1でカルロス・サインツ(ウィリアムズ)をオーバーテイクして16番手へ浮上。アルボンとは数周にわたって接近戦を繰り広げ、11周目のターン15でオーバーテイクを決めて15番手に順位を上げました。

13周目から各車のピットストップが始まると、アロンソは順位を上げ、26周目には10番手まで浮上しました。28周目終了時に1回目のピットストップを行い、ソフトタイヤからミディアムタイヤに交換。この時点で周回遅れとなり、14番手でコースへ復帰しました。

第2スティントでは一時13番手まで順位を上げましたが、42周目のS字区間でペースを落とし、14番手に後退しました。その後、1周目の接触で負ったマシンのダメージにより、当初目指していた1ストップ戦略を続けることができず、42周目終了時に再びピットイン。フロントウイングを交換し、タイヤもソフトに履き替えて17番手でコースへ戻りました。

47周目にはアルボンをオーバーテイクしましたが、トラックリミット違反のため翌周に順位を返還。49周目のターン1で再びアルボンを抜き、16番手に浮上しました。

51周目にはバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入されました。アロンソはレース再開後の53周目に1分39秒841の自己ベストラップを記録し、トップから1周遅れの16位でフィニッシュしました。

一方、ピットレーンからスタートしたストロールは、7周目終了時には20番手まで順位を上げました。

15周目終了時にミディアムタイヤからソフトタイヤへ交換し、41周目終了時の2回目のピットストップでもソフトタイヤを装着しました。43周目には1分40秒189の自己ベストラップを記録。46周目のターン12でアルボンをオーバーテイクし、15位でチェッカーフラッグを受けました。

2台とも完走を果たしたものの、ポイント獲得には届きませんでした。


Lance Stroll
Lance Stroll 18
Aston Martin Aramco Formula One Team
予選後にマシンのダメージが見つかり、いくつか変更を加える必要があったため、ピットレーンからのスタートとなりました。今日はレースペースが少し良くなり、レースの大部分でアレックス・アルボンと競り合っていました。オーバーテイクも何度かできたので、それは良かったです。ただ、最後の数周ではダウンフォースが大きく低下したので、その原因を調べる必要があります。

Fernando Alonso
Fernando Alonso 14
Aston Martin Aramco Formula One Team
今日は競争力があり、いいレースができていましたが、マシンのダメージが結果に大きく影響してしまいました。ダメージを抱えながらも12番手を走行していたので、ポイント獲得も狙えると感じていました。ダメージを負ったのは1周目のターン11への進入時で、アレックス・アルボンに接触されたためです。そのまま走行を続けましたが、最終的にはフロントウイングを交換するためにピットインせざるを得ず、順位を落としてしまいました。今日の結果は残念ですが、今週末はポジティブな収穫もありました。

Adrian Newey
Adrian Newey ー
Aston Martin Aramco Formula One Team
F1アメリカGPは、2台とも問題を抱えてパフォーマンスが制限され、厳しい展開となりました。フェルナンドは42周目にフロントウイングの交換が必要となり、1ストップ戦略を遂行できなくなったうえ、順位争いからも後退してしまいました。ダメージは、1周目にウィリアムズのアレックス・アルボンと接触した際に負ったと思われます。ピットイン前のフェルナンドのペースは前を走るマシンと同等でしたが、ストレートでのスピードが及ばず、オーバーテイクすることができませんでした。

一方、ピットレーンからスタートしたランスは、2回目のピットストップ後にマシン後部のダウンフォースが低下したものの、15位でフィニッシュしました。何が起きたのかを正確に把握するため、データを確認する必要があります。

こうした問題はありましたが、今日のポジティブな面にも目を向けたいと思います。両ドライバーともまずまずのレースペースでポジション争いに加わり、マシンの性能を最大限に引き出してくれました。

Shintaro Orihara
Shintaro Orihara ー
Honda
オースティンではパワーユニットのトラブルなくレースウィークを終えることができました。シンガポールGP後にターボラグの抑制とドライバビリティの最適化を図り、アメリカGPではその効果を確認することができました。フリー走行から予選までスムーズに進み、レースでもエンジンは一貫性をもって機能していました。今後、来年再びこのサーキットを走る時に向けて、今回得た知見を生かしていきます。


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© Getty Images / LAT Images


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