アロンソが8位で4ポイントを獲得、ストロールは12位でフィニッシュ
10月4日(日)、F1第16戦バーレーンGP in マレーシアの決勝レースがセパン・インターナショナル・サーキットで開催されました。

スタート前の豪雨により開始が延期され、最初のフォーメーションラップでは複数台にソフトウェアトラブルが発生したため、スタート手順は中断されました。
その後、当初の予定から93分後となる現地時間午後4時33分に、レースはセーフティカー(SC)先導で全車がピットレーンからスタート。SC先導で2周を走行した後、各車は当初のスターティンググリッドに並び、3周目にスタンディングスタートでレースが再開されました。ランス・ストロールを含む複数台は、その直前にインターミディエイトタイヤへ交換し、ピットレーンからスタートしました。
12番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたフェルナンド・アロンソは、ターン1を13番手で通過すると、続くターン2でランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクしました。しかし、濡れた路面ではインターミディエイトタイヤ勢のペースが速く、ターン7付近から後方のマシンが次々と追いつき、ターン9ではストロールがアロンソをオーバーテイク。アロンソは17番手でコントロールラインを通過しました。
その後も難しい路面コンディションの中でポジション争いが続き、4周目にはアロンソがターン4手前でソフトタイヤのルイス・ハミルトン(フェラーリ)をオーバーテイクして16番手へ。7周目にはインターミディエイトタイヤへ履き替えたシャルル・ルクレール(フェラーリ)に、ターン8から9へ向かう短いストレートで先行を許しました。
9周目に1台がグラベル上にストップしたためSCが導入され、13周目にレースは再開されました。アロンソはその周の最終ターンでセルジオ・ペレス(キャデラック)のイン側へ飛び込むと、ホームストレートでトウを使い、14周目のターン1手前でイン側へ入ってオーバーテイク。これで16番手へポジションを上げました。
続く15周目には、アロンソはターン1でアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のイン側へ飛び込みましたが、ここではアルボンがポジションを守りました。その後も何度も仕掛けながらチャンスを待ち、最終ターンでアルボンが再びラインを外したところを逃さずオーバーテイクし、15番手へポジションを上げました。
一方のストロールは、11番手でレースを再開したものの、その後はライバル勢に先行を許し、16周目には13番手となりました。
レース後半に入ると、アロンソは再びポジションを上げていきました。35周目、ハードタイヤで走るアロンソはターン4でストロールのイン側へ飛び込み、12番手へ。続く36周目にはターン4手前でエステバン・オコン(ハース)をオーバーテイクし、11番手へ順位を上げました。
38周目にはストロールとヒュルケンベルグが激しいバトルを展開しました。ヒュルケンベルグはターン1でストロールのアウト側から仕掛け、続くターン2でもイン側に並びかけましたが、ストロールが立ち上がりの加速でポジションを守りました。しかし、ターン4ではヒュルケンベルグが再びイン側へ飛び込み、オコンとストロールの2台を一気にオーバーテイク。ストロールは14番手となりました。
40周目、アロンソはポイント圏内の10番手を走るアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)に接近。ターン1でリンドブラッドの右側からインに飛び込んでサイド・バイ・サイドのままターン1を通過して、続く左コーナーのターン2へ向かいました。ターン2でアロンソはアウト側となるため、いったんリンドブラッドを先行させる形となりましたが、クロスラインを取り、出口で加速して前へ出ました。これで10番手へポジションを上げました。
43周目には1台がコース脇にストップしたため、VSC(バーチャル・セーフティカー)が導入され、その後SCへ移行しました。50周目、SC走行中のホームストレートで、3番手を走っていたジョージ・ラッセル(メルセデス)のマシンにトラブルが発生し、ピットレーン出口付近にマシンを止めてリタイア。直後を走っていたイザック・ハジャー(レッドブル)は、ラッセルが単にイン側へ寄ったのか、トラブルで停止したのかを確認するように大きく減速しました。そこへ後方からノリスが勢いよく接近し、追突を避けるためターン1でコース外へ逃れる場面がありました。この一連の流れでアロンソは8番手となりました。
52周目にレースが再開すると、アロンソは後続車からのプレッシャーをかわしながら8番手を維持し、55周のレースを8位でフィニッシュして4ポイントを獲得しました。ストロールも最後まで走り切り、12位でフィニッシュしました。

今週末はこれまでより競争力がありましたし、8位は僕たちにとっていい結果です。レースではいろいろなことが起きました。ドライタイヤでスタートしたことで難しい状況に陥りましたが、幸いにもセーフティカーが入ったことで、そこからレースを仕切り直すことができました。
ポイントを獲得できる週末はそれほど多くないので、今回はしっかりレースを進めて、チャンスをものにできたと思います。次のシンガポールでもこのペースを維持できるか見てみたいです。コース特性を考えると、ある程度期待できると思っています。
スタート時に起きた問題はかなり奇妙だったので、何が起きていたのかをしっかり理解する必要があります。
今週末はこれまでより競争力がありましたし、8位は僕たちにとっていい結果です。レースではいろいろなことが起きました。ドライタイヤでスタートしたことで難しい状況に陥りましたが、幸いにもセーフティカーが入ったことで、そこからレースを仕切り直すことができました。
ポイントを獲得できる週末はそれほど多くないので、今回はしっかりレースを進めて、チャンスをものにできたと思います。次のシンガポールでもこのペースを維持できるか見てみたいです。コース特性を考えると、ある程度期待できると思っています。
スタート時に起きた問題はかなり奇妙だったので、何が起きていたのかをしっかり理解する必要があります。

マレーシアに来る前から、このサーキットは僕たちのマシンに少し合っていると思っていました。パワーやグリップに左右されにくいコースなので、それが僕たちにはプラスに働きました。今日は走っていて楽しかったですし、ほかのマシンとバトルできたのもよかったです。天候はとても難しいコンディションで、スタートが遅れたことで、いいレースをする機会が少し失われてしまったと思います。
ただ、走り始めたときは路面の滑りやすさに驚きました。そこでピットに入ってインターミディエイトタイヤに交換しましたが、それは正しい判断でした。ハードタイヤはかなり安定していて、振り返ってみれば、2セット目ではもう少しプッシュできたと思います。そこでいくつかポジションを失い、最終的にポイント圏外でのフィニッシュとなりました。
マレーシアに来る前から、このサーキットは僕たちのマシンに少し合っていると思っていました。パワーやグリップに左右されにくいコースなので、それが僕たちにはプラスに働きました。今日は走っていて楽しかったですし、ほかのマシンとバトルできたのもよかったです。天候はとても難しいコンディションで、スタートが遅れたことで、いいレースをする機会が少し失われてしまったと思います。
ただ、走り始めたときは路面の滑りやすさに驚きました。そこでピットに入ってインターミディエイトタイヤに交換しましたが、それは正しい判断でした。ハードタイヤはかなり安定していて、振り返ってみれば、2セット目ではもう少しプッシュできたと思います。そこでいくつかポジションを失い、最終的にポイント圏外でのフィニッシュとなりました。

フェルナンドが8位、ランスが12位となり、4ポイントを獲得して今季最高の結果を残せたことを嬉しく思います。両ドライバーともレースを通してしっかりと戦い、力強いオーバーテイクを見せながら、巡ってきたチャンスを最大限に生かしてくれました。予選で見せた速さを、こうして決勝の結果につなげられたことは非常に心強いです。
今日は雨のコンディションやスタートの延期など、本当に多くのことが起きました。そのため、レースの展開や私たちが下したいくつかの判断について、しっかりと振り返る必要があります。また、わずか数カ月という短い準備期間でこのレースの開催を実現してくれたバーレーンとマレーシアの素晴らしい協力にも、感謝を伝えたいと思います。
フェルナンドが8位、ランスが12位となり、4ポイントを獲得して今季最高の結果を残せたことを嬉しく思います。両ドライバーともレースを通してしっかりと戦い、力強いオーバーテイクを見せながら、巡ってきたチャンスを最大限に生かしてくれました。予選で見せた速さを、こうして決勝の結果につなげられたことは非常に心強いです。
今日は雨のコンディションやスタートの延期など、本当に多くのことが起きました。そのため、レースの展開や私たちが下したいくつかの判断について、しっかりと振り返る必要があります。また、わずか数カ月という短い準備期間でこのレースの開催を実現してくれたバーレーンとマレーシアの素晴らしい協力にも、感謝を伝えたいと思います。

今週末のマレーシアGPは、エンジンの燃焼やドライバビリティの面で厳しい状況下でしたが、HRCのエンジニア陣はAston Martin Aramco Formula One™ Teamと連携してPUセッティングの最適化に取り組みました。決勝レースでは想定より気温が低かったことも幸いし、その状況を活かしながら適切な対応を取ることができました。
今日の結果は私たちにとって価値のあるものとなりました。このリザルトがパワーユニットの実力を完全に反映しているわけではありませんが、チーム全員が力を合わせて最大限の結果を引き出した結果、4ポイントを獲得することができました。
イタリアGPからの3レースでは厳しい局面もありましたが、その中で積み重ねたハードワークを考えれば、今回の結果はHondaにとって前向きな成果です。残りのシーズンに向けても、さらなる改善を目指して全力で取り組んでいきます。
今週末のマレーシアGPは、エンジンの燃焼やドライバビリティの面で厳しい状況下でしたが、HRCのエンジニア陣はAston Martin Aramco Formula One™ Teamと連携してPUセッティングの最適化に取り組みました。決勝レースでは想定より気温が低かったことも幸いし、その状況を活かしながら適切な対応を取ることができました。
今日の結果は私たちにとって価値のあるものとなりました。このリザルトがパワーユニットの実力を完全に反映しているわけではありませんが、チーム全員が力を合わせて最大限の結果を引き出した結果、4ポイントを獲得することができました。
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