Race
F1 2026
Round 12

アロンソがオランダGPで9位フィニッシュ、2ポイント獲得

nl Zandvoort

8月23日(日)、F1第12戦オランダGPの決勝レースがザントフォールト・サーキットで開催されました。

アロンソがオランダGPで9位フィニッシュ、2ポイント獲得

現地時間午後3時、気温18℃、路面温度33℃、湿度62%、コース上には一部濡れた部分が残るコンディションの中、レースがスタートしました。

イン側の18番グリッドからソフトタイヤでスタートしたフェルナンド・アロンソは、好スタートを切ったものの、ターン1では行き場を失い、ポジションを上げることができませんでした。一方、19番グリッドからスタートしたランス・ストロールは、ターン1で大外から数台をオーバーテイクして17番手へ。その後、ターン7でアロンソがストロールをオーバーテイクし、2台の順位が入れ替わりました。

その後もハース勢とのバトルが続くなか、最終ターンでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がクラッシュし、レースは赤旗中断となりました。

レースはスタンディングスタートで再開され、アロンソは14番手、ストロールは17番手から再スタート。その後はハース、アウディ、ウィリアムズ勢とポジションを争いました。

15周目、ストロールはピットインしてソフトタイヤからハードタイヤへ交換し、最後尾から追い上げる展開となりました。

一方のアロンソは、タイヤをマネジメントしながら安定したペースで走行を続け、8番手まで順位を上げました。34周目にソフトタイヤからハードタイヤへ交換し、13番手でコースへ復帰。

39周目のターン1では、アロンソがアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のイン側へ飛び込み、オーバーテイクを決めて11番手へ。その後はアロンソはポジションを守りながら走行を続け、45周目に角田裕毅(レーシングブルズ)、47周目にピエール・ガスリー(アルピーヌ)がそれぞれタイヤ交換のためピットインしたことで、9番手まで順位を上げました。

一方、ペースに苦しんでいたストロールは45周を終えたところでピットインし、そのままガレージにマシンを入れてリタイアしました。

アロンソは59周目に自身のベストラップとなる1分16秒946を記録。その後も最後までポジションを守り切り、72周のレースを1ストップで走りきって9位でフィニッシュしました。今シーズン2度目のポイントフィニッシュとなり、2ポイントを獲得しました。



Fernando Alonso
Fernando Alonso 14
Aston Martin Aramco Formula One Team
オランダGPでポイントを獲得できて嬉しいです。正直、ポイント獲得は予想していませんでしたが、自分たちが持っているものを最大限に引き出してくれたチームのおかげです。

ドライバビリティにはまだ課題がありますが、今週末もまた一歩前進できました。この勢いを次につなげ、マシンの力を最大限に引き出せるよう、引き続きプッシュしていきます。

Lance Stroll
Lance Stroll 18
Aston Martin Aramco Formula One Team
序盤にマシンにダメージを負い、パフォーマンスに影響が出ました。ペースがなく、マシンもかなり滑っていたため、早めにハードタイヤへ交換しましたが、残念ながら状況は改善しませんでした。マシンのドライバビリティを改善するためには、まだ多くの作業が必要です。

Adrian Newey
Adrian Newey
Aston Martin Aramco Formula One Team
赤旗の後、フェルナンドのマシンには新品のソフトタイヤを装着しました。タイヤをうまくマネジメントしたことで、そのセットでレースのほぼ半分を走ることができました。これによって実質的に1ストップ戦略が可能となり、ポイント圏内でフィニッシュするための最善のチャンスだと考えていました。最後の数周だけフェルナンドはガスリーからプレッシャーを受けましたが、9位を守り切るだけのペースがあり、重要な2ポイントを獲得することができました。

ランスはハンドリングの問題を抱えており、マシンにダメージを負ったことが原因ではないかと考えています。そのため、リタイアさせざるを得ませんでした。

今日獲得したポイントは、チーム全員の努力が報われた貴重な結果です。ここ数カ月、パフォーマンス向上のために懸命に取り組んできたシルバーストンのチーム全員に感謝したいと思います。

Shintaro Orihara
Shintaro Orihara
Honda
今週末のオランダGPを通して、2基の新しいスペック2エンジンは、大きな信頼性の問題なく走り切ることができました。一方で、ドライバビリティについてはまだ改善の余地があると認識しており、今後のレースに向けて、引き続き最重要課題として取り組んでいきます。

スペック2エンジンの導入に向けて多くの作業を行ってきたことを考えると、今日のレースで2ポイントを獲得できたことは、良い結果だったと思います。

レース終盤は、後方のガスリー選手との差を維持することに集中し、そのためにエネルギーマネジメント戦略の最適化に努めました。今回の結果を踏まえ、今後もさらなるパフォーマンス向上に向けて取り組んでいきます。

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©Getty


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