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F1 2026
Round 9

イギリスGPはアロンソが18位、ストロールは19位

gb Silverstone

7月5日(日)、F1第9戦イギリスGPの決勝がシルバーストン・サーキットで開催されました。

イギリスGPはアロンソが18位、ストロールは19位

フェルナンド・アロンソはフォーメーションラップ中にマシンがシャットダウンするトラブルに見舞われ、コース上で一時停止しました。その後、再始動して走行を再開し、隊列に追いつこうとしましたが、セーフティカーラインまでに本来のポジションへ戻ることができず、規則によりピットレーンスタートとなりました。

ランス・ストロールは、追加のパワーユニット・エレメント投入に伴う10グリッド降格ペナルティを受け、最後尾の22番グリッドからスタートしました。オープニングラップではバルテリ・ボッタス(キャデラック)をかわして20番手に上がりましたが、目の前を走るアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とオリバー・ベアマン(ハース)が接触し、2台がコースアウトする場面が発生しました。すぐ後ろを走っていたストロールもその影響でランオフエリアに出る形となりましたが、接触は避けました。ただ、このタイミングでボッタスに先行を許し、19番手となりました。

序盤は2台ともミディアムタイヤで周回を重ね、19周目にストロール、21周目にアロンソがピットイン。いずれもハードタイヤへ交換しました。22周目には、観客席からコース上に落ちた傘を撤去するため、短時間のバーチャルセーフティカー(VSC)が導入されました。その後、23周目にはストロールがターン4出口でバランスを崩し、アロンソが前に出てチーム内の順位が入れ替わりました。

38周目にはニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)がコース脇でストップしたため再びVSCとなり、アロンソは19番手、ストロールは20番手で周回を重ねました。ストロールには度重なるトラックリミット違反により、計15秒のタイムペナルティが科されました。

終盤の48周目には、3番手を走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・フォード)がターン15でバランスを崩し、グラベル上でストップ。マシン撤去のため、セーフティカー(SC)が導入されました。このタイミングで多くのマシンがピットインし、アロンソとストロールもソフトタイヤへ交換。残り1周でのレース再開がアナウンスされましたが、レースはセーフティカー先導のまま終了しました。アロンソは18位、ストロールは19位でチェッカーフラッグを受けました。


Fernando Alonso
Fernando Alonso 14
Aston Martin Aramco Formula One Team
フォーメーションラップ中にマシンが止まってしまいましたが、なんとか再始動することができました。ただ、何が起きたのかを調査し、原因を突き止める必要があります。レースでは2度ピットストップを行い、このマシンの開発に役立てるため、できる限り多くのことを学ぼうとしました。チーム全員がうまく連携して取り組めていますし、シーズン後半には改善が見られることを願っています。

Lance Stroll
Lance Stroll 18
Aston Martin Aramco Formula One Team
僕たちには必要な情報があり、どこを改善すべきかも理解しています。そのため、こうした週末は我慢強く、アップグレードの投入を待つ必要があります。決勝ではアンダーステアが強く、マシンの挙動も予測しづらかったため、トラックリミットの面でも難しくなりました。僕は常にできる限りの力を尽くそうとしていますし、状況が早く改善することを願っています。

Mike Krack
Mike Krack
Aston Martin Aramco Formula One Team
ホームレースとなるイギリスGPでは、2台そろって完走しましたが、パフォーマンス面で前進するチャンスは限られ、難しい午後となりました。両ドライバーは同じ戦略を採り、ミディアムタイヤでスタートした後、ハードタイヤへ交換し、セーフティカー導入時にはソフトタイヤへ履き替えました。フェルナンドはグリッドへ向かう途中で車両システムに問題が発生し、ピットレーンからのスタートを余儀なくされたため、原因をさらに調査する必要があります。今週末、イギリスのファンの皆さんから多くの応援をいただいたことは素晴らしいことでした。私たちはこれからもプッシュし続けますし、さらなるパフォーマンス向上も近づいています。

Shintaro Orihara
Shintaro Orihara
Honda
昨日のスプリントレースに続き、今日の決勝レースでも2台とも完走を果たすことができました。2台揃ってレースディスタンスを走り切ったのはマイアミGP以来です。直近2戦ではパワーユニットの信頼性に課題を抱えていただけに、この結果は前向きに受け止めています。

シルバーストンはエネルギーマネジメントが難しいサーキットで、特に高速コーナーではドライバーのスロットル操作を予測することが容易ではありません。フリー走行とスプリントレースで得たデータをもとに、現在のパワーユニットパッケージに合わせたデータセッティングをさらに最適化し、予選に臨みました。

予選後には、アロンソ選手からドライバビリティの一貫性やエネルギーマネジメントについて、オーストリアGPに続いて手応えを感じられるフィードバックが得られました。まだ私たちが目指すレベルには達していませんが、Aston Martin Aramco Formula One Teamとの取り組みが正しい方向に進んでいることを示すものだと考えています。オランダGPで新スペックのパワーユニットを投入する前に、その手応えを確認できたことは非常に重要だと感じています。


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©Getty


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