アロンソは18位、ストロールはリタイア
6月28日(日)、F1第8戦オーストリアGPの決勝がレッドブル・リンクで開催されました。

フェルナンド・アロンソは21番グリッド、ランス・ストロールは22番グリッドから、いずれもミディアムタイヤを装着してスタートしました。
スタート直後、アロンソとストロールはターン1からの加速でフランコ・コラピント(アルピーヌ)をかわし、それぞれ1つ順位を上げました。続くターン3の入口では、イン側にポジションを取ったストロールが行き場を失い、ポジションを落とす展開となりました。一方、アウト側を選んだアロンソは、バルテリ・ボッタス(キャデラック)とサイド・バイ・サイドのままターン4へ進入しましたが、出口で前方を走るセルジオ・ペレス(キャデラック)に進路をふさがれ、ボッタスをオーバーテイクすることができませんでした。それでもアロンソはターン8でボッタスをアウト側からオーバーテイクし、19番手で1周目を終えました。
2周目に入ると、アロンソはターン1手前でコラピントに先行されました。ターン3の入口ではボッタスにも前へ出られましたが、クロスラインから加速して1つポジションを取り戻しました。そのポジションのままレースが進み、他車のタイヤ交換が始まると、アロンソは16番手、ストロールは17番手まで順位を上げました。
24周目、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)がホームストレートのイン側でストップしたことでイエローフラッグが提示され、その後バーチャルセーフティカーが導入されました。このタイミングでチームはアロンソとストロールを同時にピットへ入れ、2台ともソフトタイヤへ交換しました。2台はコースへ復帰しましたが、このピットストップのタイミングで1周遅れとなりました。
38周目のターン4ではストロールがアロンソをオーバーテイクし、2台の順位が入れ替わりました。その後も2台は完走を目指して走行を続けましたが、45周目のターン1出口でストロールのマシンに異常が発生。チームから無線で「ピットインしてリタイア」するよう指示が入り、ストロールはピットへ戻ってレースを終えました。
アロンソはその後も走行を続け、2回のタイヤ交換を経て3周遅れとなりながらも、気温35℃、路面温度51℃という厳しい暑さの中でチェッカーフラッグを受けました。
最終的にアロンソが18位、ストロールはリタイアという結果でオーストリアGPを終えました。

今回も僕たちにとって厳しいレースウイークエンドになりましたが、想定外のことではありませんでした。レースを完走し、データ収集を続け、オペレーション面で改善を重ねられたことは価値がありました。ここ数週間で、いくつかの分野では前進できていますし、アップグレードが投入されるときに備え、この流れを継続していければと思います。次は来週、シルバーストンで行われるホームレースに目を向けています。応援してくれるファンの皆さんの前で、すべてを最大限に引き出すことを目指します。
今回も僕たちにとって厳しいレースウイークエンドになりましたが、想定外のことではありませんでした。レースを完走し、データ収集を続け、オペレーション面で改善を重ねられたことは価値がありました。ここ数週間で、いくつかの分野では前進できていますし、アップグレードが投入されるときに備え、この流れを継続していければと思います。次は来週、シルバーストンで行われるホームレースに目を向けています。応援してくれるファンの皆さんの前で、すべてを最大限に引き出すことを目指します。

今日はマシンの感触がよく、タイヤをうまくマネジメントできたことで、第2スティントを楽しむことができました。ほかのマシンと争える位置にいないことは最初から分かっていましたが、フェルナンドとはいいレースができました。残念ながら、ERS系(エネルギー回生システム)とみられる問題が発生しました。さらに詳しく調べる必要がありますが、マシンをリタイアさせなければなりませんでした。チーム全員にとって非常に厳しい時期であることは分かっていますが、マシンにアップグレードを投入できるよう、皆が全力で取り組んでいます。だからこそ僕たちは辛抱強く待つ必要がありますし、数戦後にはもう少し戦える位置に近づいていることを願っています。
今日はマシンの感触がよく、タイヤをうまくマネジメントできたことで、第2スティントを楽しむことができました。ほかのマシンと争える位置にいないことは最初から分かっていましたが、フェルナンドとはいいレースができました。残念ながら、ERS系(エネルギー回生システム)とみられる問題が発生しました。さらに詳しく調べる必要がありますが、マシンをリタイアさせなければなりませんでした。チーム全員にとって非常に厳しい時期であることは分かっていますが、マシンにアップグレードを投入できるよう、皆が全力で取り組んでいます。だからこそ僕たちは辛抱強く待つ必要がありますし、数戦後にはもう少し戦える位置に近づいていることを願っています。

オーストリアは暑い午後となり、フェルナンドは18位でレースを完走しました。前方のマシンと争うのは難しいと分かっていたため、私たちはマシンから最大限を引き出すことに集中しました。レースの大半は、ランスとフェルナンドが接近し、前後に連なる形で走行していました。しかし46周目に、ランスのマシンにERSの問題が疑われたため、リタイアさせなければなりませんでした。
オーストリアは暑い午後となり、フェルナンドは18位でレースを完走しました。前方のマシンと争うのは難しいと分かっていたため、私たちはマシンから最大限を引き出すことに集中しました。レースの大半は、ランスとフェルナンドが接近し、前後に連なる形で走行していました。しかし46周目に、ランスのマシンにERSの問題が疑われたため、リタイアさせなければなりませんでした。

今週末のレッドブル・リンクは他のサーキットに比べて標高の高い山岳地帯に位置し、ターボチャージャーへの負荷が非常に大きいコースです。事前にベンチでターボチャージャーの挙動を確認して臨みましたが、サーキットで実際にどう機能するかを見極めることが重要でした。金曜日のフリープラクティスでは想定どおりに機能していることが確認できましたし、エネルギーマネジメント戦略とドライバビリティの最適化にも時間を充てることができました。土曜日にはアロンソ選手からドライバビリティとエネルギーマネジメントに前向きなフィードバックがありました。『一貫性が出てきている』というコメントで、それは我々がターゲットとしていた点です。新スペックのエンジンが投入できるまでの間は、トラックサイドのオペレーションを最大化するために、こういった改善の積み重ねが不可欠です。
今日のレースは、路面温度が60度を超える非常に厳しい暑さの中で行われました。パワーユニットの冷却の面でも厳しい一戦でしたが、Aston Martin Aramco Formula One Teamと密に連携して対応することができました。残念ながらストロール選手のマシンでバッテリーに通常と異なるデータが見られたため、リタイアせざるを得ませんでした。バッテリーは、イギリスのミルトン・キーンズにあるHRC UKへ送って調査を行います。
週末を通じてのパフォーマンスは我々が目指すレベルには届きませんでしたが、トラックサイドのオペレーションには進歩がありました。この前進を来週末のシルバーストンにも繋げていきたいと思います。
今週末のレッドブル・リンクは他のサーキットに比べて標高の高い山岳地帯に位置し、ターボチャージャーへの負荷が非常に大きいコースです。事前にベンチでターボチャージャーの挙動を確認して臨みましたが、サーキットで実際にどう機能するかを見極めることが重要でした。金曜日のフリープラクティスでは想定どおりに機能していることが確認できましたし、エネルギーマネジメント戦略とドライバビリティの最適化にも時間を充てることができました。土曜日にはアロンソ選手からドライバビリティとエネルギーマネジメントに前向きなフィードバックがありました。『一貫性が出てきている』というコメントで、それは我々がターゲットとしていた点です。新スペックのエンジンが投入できるまでの間は、トラックサイドのオペレーションを最大化するために、こういった改善の積み重ねが不可欠です。
今日のレースは、路面温度が60度を超える非常に厳しい暑さの中で行われました。パワーユニットの冷却の面でも厳しい一戦でしたが、Aston Martin Aramco Formula One Teamと密に連携して対応することができました。残念ながらストロール選手のマシンでバッテリーに通常と異なるデータが見られたため、リタイアせざるを得ませんでした。バッテリーは、イギリスのミルトン・キーンズにあるHRC UKへ送って調査を行います。
週末を通じてのパフォーマンスは我々が目指すレベルには届きませんでしたが、トラックサイドのオペレーションには進歩がありました。この前進を来週末のシルバーストンにも繋げていきたいと思います。

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©Getty