Qualifying
F1 2025
Round 22
フェルスタッペンが予選2番手 ローソン6番手・ハジャー8番手
11月21日(金)、F1第22戦ラスベガスGPの予選がラスベガス・ストリップ・サーキットで行われました。

予選は、マックス・フェルスタッペンが2番手、角田裕毅が19番手、リアム・ローソンは6番手、イザック・ハジャーは8番手でした。

Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racing 今日は予選をしっかりとまとめることができたと思います。とはいえ路面は本当に滑りやすく、まるで氷の上を走っているようで、正直あまり“楽しい”という状況ではありませんでした。ウェットコンディションは好きですが、今回はさすがに限度を超えていて、とにかく慎重に運転する必要がありました。グリップが非常に低く、一切ミスが許されない中で、自分の感覚とクルマのフィーリングを信じて走るしかありませんでした。それでもマシンの力を最大限に引き出すことができ、やるべきことはすべてやれたと思います。Q1とQ2は毎回難しくなりがちですが、うまくまとめられましたし、Q3ではもう少しグリップがあればポール争いができたのですが、今日はそこまでの状態にはありませんでした。2番手は悪くありませんし、もちろん焦点は明日の決勝です。鍵になるのはタイヤをどれだけ保たせられるかですが、過去を振り返るとここはチームとしてあまり得意ではありませんでした。ハードコンパウンドに関してはまだデータがなく、どれだけ走れるのかも見えていません。不安材料はありますが、レースペースをしっかり確保できるかが最大のポイントです。難しい戦いになるとは思いますが、もしチャンスがあれば積極的に狙っていきます。
今日は予選をしっかりとまとめることができたと思います。とはいえ路面は本当に滑りやすく、まるで氷の上を走っているようで、正直あまり“楽しい”という状況ではありませんでした。ウェットコンディションは好きですが、今回はさすがに限度を超えていて、とにかく慎重に運転する必要がありました。グリップが非常に低く、一切ミスが許されない中で、自分の感覚とクルマのフィーリングを信じて走るしかありませんでした。それでもマシンの力を最大限に引き出すことができ、やるべきことはすべてやれたと思います。Q1とQ2は毎回難しくなりがちですが、うまくまとめられましたし、Q3ではもう少しグリップがあればポール争いができたのですが、今日はそこまでの状態にはありませんでした。2番手は悪くありませんし、もちろん焦点は明日の決勝です。鍵になるのはタイヤをどれだけ保たせられるかですが、過去を振り返るとここはチームとしてあまり得意ではありませんでした。ハードコンパウンドに関してはまだデータがなく、どれだけ走れるのかも見えていません。不安材料はありますが、レースペースをしっかり確保できるかが最大のポイントです。難しい戦いになるとは思いますが、もしチャンスがあれば積極的に狙っていきます。

Yuki Tsunoda
22
Oracle Red Bull Racing セッションを通してまったくグリップがなく、まるで氷の上を走っているようでした。ずっとホイールスピンしていて、「これはおかしい」と感じていました。タイヤセットに何が起きているのか分からず、とにかく挙動がとても不自然でした。前回エクストリームウェットを使った時はすごく速かったのに、今回は他のドライバーより3秒も遅く、理解できませんでした。明らかに何かが正常に働いていない感触があったんです。実際、今は空気圧が本来あるべき値から大きく外れていたことが分かり、Q1で起きていた問題の理由も説明がつきました。その状況下でできる限りのことはやりました。予選までずっと素晴らしいペースで、チームに加入してからおそらく一番仕上がっていたので、とても悔しいです。明日はレースで何とか挽回できるようにベストを尽くします。
セッションを通してまったくグリップがなく、まるで氷の上を走っているようでした。ずっとホイールスピンしていて、「これはおかしい」と感じていました。タイヤセットに何が起きているのか分からず、とにかく挙動がとても不自然でした。前回エクストリームウェットを使った時はすごく速かったのに、今回は他のドライバーより3秒も遅く、理解できませんでした。明らかに何かが正常に働いていない感触があったんです。実際、今は空気圧が本来あるべき値から大きく外れていたことが分かり、Q1で起きていた問題の理由も説明がつきました。その状況下でできる限りのことはやりました。予選までずっと素晴らしいペースで、チームに加入してからおそらく一番仕上がっていたので、とても悔しいです。明日はレースで何とか挽回できるようにベストを尽くします。

Liam Lawson
30
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team 今日は本当に荒れた予選セッションでしたが、6番手という結果にはとても満足しています。2つのセッションでエクストリームウェットタイヤを使わなければならなかったことからも分かるように、路面は異常なまでに滑りやすい状況でした。普段ほとんど使わないタイヤですからね。マシン自体はとても速かったのですが、最後のラップでごくわずかにタイムを取りこぼしてしまい、そこが惜しかった部分です。もっと上を狙えるスピードがあったと思いますし、実際にチャンスもありました。それでも、2台揃ってQ3に進出できたのはチームとして素晴らしい結果だと思います。
今日は本当に荒れた予選セッションでしたが、6番手という結果にはとても満足しています。2つのセッションでエクストリームウェットタイヤを使わなければならなかったことからも分かるように、路面は異常なまでに滑りやすい状況でした。普段ほとんど使わないタイヤですからね。マシン自体はとても速かったのですが、最後のラップでごくわずかにタイムを取りこぼしてしまい、そこが惜しかった部分です。もっと上を狙えるスピードがあったと思いますし、実際にチャンスもありました。それでも、2台揃ってQ3に進出できたのはチームとして素晴らしい結果だと思います。

Isack Hadjar
6
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team 今日の予選では、タイミングもコースインの判断もすべて完璧に進められたと思います。Q1のウェットコンディションでもすぐにフィーリングが良く、Q2でもしっかりとパフォーマンスを発揮できました。だからこそ、最終的に8番手という結果には正直フラストレーションが残ります。Q3のラストアタックはとても速く、自分でも「いける」と感じていました。僕は最後にコースへ出たドライバーだったので、路面の改善がピークに達していたはずですが、そこでイエローフラッグが出てしまい、流れが完全に断たれてしまいました。明日のレースペースについては、フリー走行でロングランを一度もできていないため予測が難しい状況です。過去のデータを活用しながら戦略を組み立て、しっかりポイントを取りにいきたいと思います!
今日の予選では、タイミングもコースインの判断もすべて完璧に進められたと思います。Q1のウェットコンディションでもすぐにフィーリングが良く、Q2でもしっかりとパフォーマンスを発揮できました。だからこそ、最終的に8番手という結果には正直フラストレーションが残ります。Q3のラストアタックはとても速く、自分でも「いける」と感じていました。僕は最後にコースへ出たドライバーだったので、路面の改善がピークに達していたはずですが、そこでイエローフラッグが出てしまい、流れが完全に断たれてしまいました。明日のレースペースについては、フリー走行でロングランを一度もできていないため予測が難しい状況です。過去のデータを活用しながら戦略を組み立て、しっかりポイントを取りにいきたいと思います!












(C)Red Bull Content Pool