Qualifying
F1 2025
Round 19
フェルスタッペンがスプリントで勝利、予選はポールポジション獲得
10月18日(土)、F1第19戦アメリカGPのスプリントと予選がサーキット・オブ・ジ・アメリカ(COTA)で行われました。

スプリントは、マックス・フェルスタッペンはポールポジションからスタートし、トップでチェッカーフラッグを受けました。18番グリッドからスタートした角田裕毅は、1周目の混乱を避けて7位で2ポイントを獲得。リアム・ローソンは9位、イザック・ハジャーは12位でした。
予選は、フェルスタッペンがポールポジションを獲得。ローソンは12番手、角田裕毅は13番手、ハジャーはQ1でクラッシュ、ノータイムに終わりました。

Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racing とても充実した土曜日でしたし、全体的にすごくポジティブな一日でした。スプリントは波乱の展開でしたが、勝利できてポイントを獲得できたのは素晴らしかったです。その後の予選に向けては、マシンバランスを少し改善し、性能を最大限に引き出せるよう最終的な調整を行いました。予選全体の流れにも満足していますし、変更によって明日のレースが少し楽になることを期待しています。チームと協力して、マシンからどのようにパフォーマンスを引き出すべきかをしっかり理解できました。最後は数秒足りずプッシュラップに入れませんでしたが、幸いそれまでのラップで十分なタイムを記録できました。明日の決勝でも強さを発揮できるといいですね。タイヤマネジメントが鍵になりますが、気温も下がり、風向きも変わるので、それがマシンバランスに良い影響を与えてくれるはずです。全体的に本当に良い一日でした。チーム全員が常にハードに働き、マシンの性能を高め続けてくれています。ここ数戦は非常に良い流れに乗っているので、明日のレースも楽しみにしています。
とても充実した土曜日でしたし、全体的にすごくポジティブな一日でした。スプリントは波乱の展開でしたが、勝利できてポイントを獲得できたのは素晴らしかったです。その後の予選に向けては、マシンバランスを少し改善し、性能を最大限に引き出せるよう最終的な調整を行いました。予選全体の流れにも満足していますし、変更によって明日のレースが少し楽になることを期待しています。チームと協力して、マシンからどのようにパフォーマンスを引き出すべきかをしっかり理解できました。最後は数秒足りずプッシュラップに入れませんでしたが、幸いそれまでのラップで十分なタイムを記録できました。明日の決勝でも強さを発揮できるといいですね。タイヤマネジメントが鍵になりますが、気温も下がり、風向きも変わるので、それがマシンバランスに良い影響を与えてくれるはずです。全体的に本当に良い一日でした。チーム全員が常にハードに働き、マシンの性能を高め続けてくれています。ここ数戦は非常に良い流れに乗っているので、明日のレースも楽しみにしています。

Yuki Tsunoda
22
Oracle Red Bull Racing 今日は波のある一日でした。スプリントはとても良かったです。1周目は本当に慌ただしくて、ターン1で前のマシンを抜くためにブレーキング勝負を仕掛けました。イン側に飛び込んだのはリスクもありましたが、その価値がありました。11台を抜いた代わりにデブリを拾ってしまい、半周ほど他車が落としたフロントウイングを引きずって走ることになりました。それでも“2つのウイング”をつけたまま走り切ってこの結果を得られたのは良かったです。予選に臨む際は感触が良かったのですが、Q2の最終ラップは少し複雑でした。ラップの序盤はとても良かったのに、途中で渋滞に引っかかってしまい、リアム(ローソン)とアルピーヌにブロックされました。ピエール(ガスリー)が進路上にいて、たぶん彼ら側のコミュニケーションに行き違いがあったのかもしれません。あれがなければQ3に進めたと思います。最近は“普通の予選”ができていない気がして、すごく悔しいです。マシンの感触は良かっただけに、最終ラップをまとめられなかったのは残念です。明日のレースに向けてのポジティブな点は、スプリントでレースペースを確認できたこと、そして適切なリスクを取ればポジションを上げられると示せたことです。
今日は波のある一日でした。スプリントはとても良かったです。1周目は本当に慌ただしくて、ターン1で前のマシンを抜くためにブレーキング勝負を仕掛けました。イン側に飛び込んだのはリスクもありましたが、その価値がありました。11台を抜いた代わりにデブリを拾ってしまい、半周ほど他車が落としたフロントウイングを引きずって走ることになりました。それでも“2つのウイング”をつけたまま走り切ってこの結果を得られたのは良かったです。予選に臨む際は感触が良かったのですが、Q2の最終ラップは少し複雑でした。ラップの序盤はとても良かったのに、途中で渋滞に引っかかってしまい、リアム(ローソン)とアルピーヌにブロックされました。ピエール(ガスリー)が進路上にいて、たぶん彼ら側のコミュニケーションに行き違いがあったのかもしれません。あれがなければQ3に進めたと思います。最近は“普通の予選”ができていない気がして、すごく悔しいです。マシンの感触は良かっただけに、最終ラップをまとめられなかったのは残念です。明日のレースに向けてのポジティブな点は、スプリントでレースペースを確認できたこと、そして適切なリスクを取ればポジションを上げられると示せたことです。

Liam Lawson
30
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team マシンの速さは十分ありましたが、アタックラップのスタートで強い突風に見舞われ、そこからタイムを取り戻すのに苦労しました。予選中は全員が風の影響を受けていましたが、今日は僕たちにとって特に不運なタイミングでした。それでもパッケージ自体はとても良いので、明日の決勝ではポイントを獲得できるよう、しっかり準備して臨みます。
マシンの速さは十分ありましたが、アタックラップのスタートで強い突風に見舞われ、そこからタイムを取り戻すのに苦労しました。予選中は全員が風の影響を受けていましたが、今日は僕たちにとって特に不運なタイミングでした。それでもパッケージ自体はとても良いので、明日の決勝ではポイントを獲得できるよう、しっかり準備して臨みます。

Isack Hadjar
6
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team マシンを壊してしまい、チームに申し訳なく思っています。コーナーへの進入スピードが少し高すぎて、マシンが突然スナップしたのには正直驚きましたが、すぐに立て直せないと分かっていました。コーナー手前で自分の対応にも改善できる点があったと思います。このコースでは本当に細かな差が結果に大きく影響します。マシンの速さ自体はありますが、最後尾スタートは理想的ではありません。これまでも後方からのレースで良い走りを見せてきたことはありますが、明日は難しい戦いになるでしょう。オーバーテイクのチャンスや少しの“魔法”が起きることを願っています。
マシンを壊してしまい、チームに申し訳なく思っています。コーナーへの進入スピードが少し高すぎて、マシンが突然スナップしたのには正直驚きましたが、すぐに立て直せないと分かっていました。コーナー手前で自分の対応にも改善できる点があったと思います。このコースでは本当に細かな差が結果に大きく影響します。マシンの速さ自体はありますが、最後尾スタートは理想的ではありません。これまでも後方からのレースで良い走りを見せてきたことはありますが、明日は難しい戦いになるでしょう。オーバーテイクのチャンスや少しの“魔法”が起きることを願っています。















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