Qualifying
F1 2025
Round 11
ローソンが予選6番手、フェルスタッペン7番手
6月28日(土)、F1第11戦オーストリアGPの予選がレッドブル・リンクで開催されました。

リアム・ローソンが6番手とHonda勢最高の予選結果を残しました。マックス・フェルスタッペンは予選7番手、イザック・ハジャーは13番手。角田裕毅は予選18番手でした。

Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racing 今週末はここまで、なかなか楽な展開にはなっていません。今日のフリー走行3回目ではまだポジティブな感触があったのですが、予選では再びペースが足りず、苦しい内容でした。気温が上がった影響もあってマシンバランスが崩れ、それを感じ始めると大きく修正するのは難しいのです。グリップの感触も不安定で、どこまで攻められるのか判断しづらい状態でした。予選中にはガスリー選手がスピンして黄旗が出てしまい、その影響でアタックを中断せざるを得ませんでした。もし最後まで走れていたとしても、ポジションは3番手か4番手が精一杯だったと思いますし、ポールとは0.5〜0.6秒ほどの差があったはずです。明日のレースも簡単ではないと思いますが、これから予選の内容をしっかり分析し、少しでもチャンスを広げられるよう準備していきます。
今週末はここまで、なかなか楽な展開にはなっていません。今日のフリー走行3回目ではまだポジティブな感触があったのですが、予選では再びペースが足りず、苦しい内容でした。気温が上がった影響もあってマシンバランスが崩れ、それを感じ始めると大きく修正するのは難しいのです。グリップの感触も不安定で、どこまで攻められるのか判断しづらい状態でした。予選中にはガスリー選手がスピンして黄旗が出てしまい、その影響でアタックを中断せざるを得ませんでした。もし最後まで走れていたとしても、ポジションは3番手か4番手が精一杯だったと思いますし、ポールとは0.5〜0.6秒ほどの差があったはずです。明日のレースも簡単ではないと思いますが、これから予選の内容をしっかり分析し、少しでもチャンスを広げられるよう準備していきます。

Yuki Tsunoda
22
Oracle Red Bull Racing 本当に悔しい気持ちでいっぱいです。プラクティスのペースはとても良く、あとは予選でうまくまとめるだけだと思っていました。それだけに、また今回もこういう展開になってしまい、正直うんざりしています。今日はラップごとの感触の違いがあまりにも大きく、特に1回目と2回目のアタックではマシンのバランスがまったく異なっていて、かなり苦しみました。走行の合間に何かが起きたのかもしれません。ウイングのフラップ調整が影響している可能性もあるので、そこも含めて何が変わっていたのか、しっかり確認する必要があります。
最初のアタックでは手応えがありましたし、それまでの走行でも感触は良かっただけに、最後のアタックでその安心感がなかったのは本当に残念です。Q1ではフェルスタッペン選手との差も小さく、非常に僅差の予選だっただけに、ラップごとに安定した感触を得られるよう、もっと一貫性のある状態に仕上げていくことが重要だと感じました。明日は厳しいレースになると思いますが、なんとか巻き返せるよう、全力を尽くします。
本当に悔しい気持ちでいっぱいです。プラクティスのペースはとても良く、あとは予選でうまくまとめるだけだと思っていました。それだけに、また今回もこういう展開になってしまい、正直うんざりしています。今日はラップごとの感触の違いがあまりにも大きく、特に1回目と2回目のアタックではマシンのバランスがまったく異なっていて、かなり苦しみました。走行の合間に何かが起きたのかもしれません。ウイングのフラップ調整が影響している可能性もあるので、そこも含めて何が変わっていたのか、しっかり確認する必要があります。
最初のアタックでは手応えがありましたし、それまでの走行でも感触は良かっただけに、最後のアタックでその安心感がなかったのは本当に残念です。Q1ではフェルスタッペン選手との差も小さく、非常に僅差の予選だっただけに、ラップごとに安定した感触を得られるよう、もっと一貫性のある状態に仕上げていくことが重要だと感じました。明日は厳しいレースになると思いますが、なんとか巻き返せるよう、全力を尽くします。

Liam Lawson
30
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team Q3に進出できたことを本当にうれしく思っていますし、すべてがうまくかみ合ってこの結果につながったことに満足しています。これほど接戦の予選はあまり記憶にないほどで、その中で上位に食い込むことができたのは良かったです。ここ数戦はずっと良いペースがありましたが、それをようやく形にすることができました。チーム全体、特に僕の担当クルーたちは本当に素晴らしい仕事をしてくれました。本番は明日です。グリッドがこれだけ僅差だと厳しい戦いになると思いますが、少しでも多くポジションを守れるよう、全力で臨みます。戦略の選択肢もまだ残されていますので、今夜しっかり検討し、最善のプランでレースに臨みたいです。まずはクリーンなスタートを切って、走行中の判断に集中していきます。
Q3に進出できたことを本当にうれしく思っていますし、すべてがうまくかみ合ってこの結果につながったことに満足しています。これほど接戦の予選はあまり記憶にないほどで、その中で上位に食い込むことができたのは良かったです。ここ数戦はずっと良いペースがありましたが、それをようやく形にすることができました。チーム全体、特に僕の担当クルーたちは本当に素晴らしい仕事をしてくれました。本番は明日です。グリッドがこれだけ僅差だと厳しい戦いになると思いますが、少しでも多くポジションを守れるよう、全力で臨みます。戦略の選択肢もまだ残されていますので、今夜しっかり検討し、最善のプランでレースに臨みたいです。まずはクリーンなスタートを切って、走行中の判断に集中していきます。

Isack Hadjar
6
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team 残念な土曜日になってしまいました。昨日はポジションが悪かったのですが、夜間にクルマのセットアップをうまく修正できて、Q1ではしっかり結果につながりました。今回もQ3進出を十分狙えると思っていたので、なおさら悔しいです。Q2ではマシンのフィーリングがガラッと変わってしまい、高速コーナーでアンダーステアが出て、ターン1に入る時点ではタイヤの準備ができていない感触もありました。Q1のタイムが出ていればQ3に行けたかもしれませんし、渋滞の処理も上手くいっていたので、なぜここで後退してしまったのか自分でも分かりません。今夜チームと一緒にすべてを見直しますが、グリッドはそれほど後ろでもないですし、新品タイヤも残っているので、うまく戦略を組めればポイントを狙えると思います。
残念な土曜日になってしまいました。昨日はポジションが悪かったのですが、夜間にクルマのセットアップをうまく修正できて、Q1ではしっかり結果につながりました。今回もQ3進出を十分狙えると思っていたので、なおさら悔しいです。Q2ではマシンのフィーリングがガラッと変わってしまい、高速コーナーでアンダーステアが出て、ターン1に入る時点ではタイヤの準備ができていない感触もありました。Q1のタイムが出ていればQ3に行けたかもしれませんし、渋滞の処理も上手くいっていたので、なぜここで後退してしまったのか自分でも分かりません。今夜チームと一緒にすべてを見直しますが、グリッドはそれほど後ろでもないですし、新品タイヤも残っているので、うまく戦略を組めればポイントを狙えると思います。












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