Qualifying
F1 2025
Round 9
フェルスタッペン3番手、ハジャー9番手
5月31日(土)、F1第9戦スペインGPの予選がバルセロナ・カタロニア・サーキットで開催されました。

マックス・フェルスタッペンは予選3番手、角田裕毅はセッティングに苦悩し20番手に終わりました。一方、イザック・ハジャーは今季5度目、3戦連続となるQ3進出を果たして9番手。リアム・ローソンは13番手で予選を終え、決勝でのポイント獲得を狙います。

Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racing 今のチームにとって、最終的に3番手というのは良い結果だったと思います。Q3の最初の走行では少し苦戦していて、それまで感じられていたグリップがなくなり、最後の走行でも感覚を掴むのが難しかったです。それでも、クルマのフィーリングはどんどん良くなっていて、かなり扱いやすくなっていました。ただ、そこからさらにパフォーマンスを引き出して、マクラーレン勢に肩を並べるところまでは至りませんでした。単純に、彼らのほうが速かったということです。現時点ではマクラーレンとのギャップは大きく、明日ポジションを上げていくのは簡単ではないと思いますが、自分たちのレースに集中していくだけです。
今日の段階で、これ以上の順位は正直望めなかったので、3番手にまとめられたのは良かったと思います。明日は表彰台を目指してベストを尽くします。厳しい戦いになると思いますが、諦めずに挑みます。
今のチームにとって、最終的に3番手というのは良い結果だったと思います。Q3の最初の走行では少し苦戦していて、それまで感じられていたグリップがなくなり、最後の走行でも感覚を掴むのが難しかったです。それでも、クルマのフィーリングはどんどん良くなっていて、かなり扱いやすくなっていました。ただ、そこからさらにパフォーマンスを引き出して、マクラーレン勢に肩を並べるところまでは至りませんでした。単純に、彼らのほうが速かったということです。現時点ではマクラーレンとのギャップは大きく、明日ポジションを上げていくのは簡単ではないと思いますが、自分たちのレースに集中していくだけです。
今日の段階で、これ以上の順位は正直望めなかったので、3番手にまとめられたのは良かったと思います。明日は表彰台を目指してベストを尽くします。厳しい戦いになると思いますが、諦めずに挑みます。

Yuki Tsunoda
22
Oracle Red Bull Racing 今週末はフリー走行1回目からずっとクルマに違和感があり、いろいろなことを試してきましたが、結果的には厳しい内容となってしまいました。グリップ不足やタイヤの摩耗の早さに悩まされ、なかなか明確な解決策が見つけられませんでした。複数のセットアップを試したものの、根本的な改善には至っていません。Q1最後のアタックラップはクリーンにまとめられたと思ったのですが、タイムに結びつかず、手応えと結果が噛み合わなかったのが悔しいです。
それでも、週末を通して走りの安定感は増してきていますし、大きなミスもなかった点は前向きに捉えています。明日の決勝では、少しでも多くのポイントを持ち帰れるよう全力で戦います。バルセロナはオーバーテイクも可能なサーキットなので、最後まで諦めずに挑んでいきます。
今週末はフリー走行1回目からずっとクルマに違和感があり、いろいろなことを試してきましたが、結果的には厳しい内容となってしまいました。グリップ不足やタイヤの摩耗の早さに悩まされ、なかなか明確な解決策が見つけられませんでした。複数のセットアップを試したものの、根本的な改善には至っていません。Q1最後のアタックラップはクリーンにまとめられたと思ったのですが、タイムに結びつかず、手応えと結果が噛み合わなかったのが悔しいです。
それでも、週末を通して走りの安定感は増してきていますし、大きなミスもなかった点は前向きに捉えています。明日の決勝では、少しでも多くのポイントを持ち帰れるよう全力で戦います。バルセロナはオーバーテイクも可能なサーキットなので、最後まで諦めずに挑んでいきます。

Isack Hadjar
6
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team 今日の結果には本当に満足しています。再びQ3に進出できたのは素晴らしい気分ですし、これは僕たちにとってほぼベストな結果だったと思います。一時はQ1突破すら難しいかもしれないと不安もありましたが、最終的にはチーム全員で素晴らしい仕事ができたと誇りに思っています。クルマのフィーリングは周回を重ねるごとにどんどん良くなり、必要なときに正しい変更を加えることができました。すべてが完璧に噛み合った予選だったと思います。明日に向けてはいい兆しが見えていますし、自信もあります。あとは純粋なペースと、1ストップか2ストップかという戦略のマネジメントがカギになります。スタートをしっかり決めることができれば、ポイント争いに加われるはずです。
今日の結果には本当に満足しています。再びQ3に進出できたのは素晴らしい気分ですし、これは僕たちにとってほぼベストな結果だったと思います。一時はQ1突破すら難しいかもしれないと不安もありましたが、最終的にはチーム全員で素晴らしい仕事ができたと誇りに思っています。クルマのフィーリングは周回を重ねるごとにどんどん良くなり、必要なときに正しい変更を加えることができました。すべてが完璧に噛み合った予選だったと思います。明日に向けてはいい兆しが見えていますし、自信もあります。あとは純粋なペースと、1ストップか2ストップかという戦略のマネジメントがカギになります。スタートをしっかり決めることができれば、ポイント争いに加われるはずです。

Liam Lawson
30
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team 予選の出だしは良かったです。セッションを通して理想的なバランスを探る展開にはなりましたが、それでもスピードはしっかり出ていましたし、Q2の最後のラップも良い手応えがありました。だからこそ、今週末で初めて“スピードが足りない”と感じたのは少し驚きでした。決勝に向けて、そのあたりはチームと一緒にしっかり見直していくつもりです。ここカタロニア・サーキットはオーバーテイクのチャンスもあるので、いつも通りポイント獲得を目指して全力で戦います。
予選の出だしは良かったです。セッションを通して理想的なバランスを探る展開にはなりましたが、それでもスピードはしっかり出ていましたし、Q2の最後のラップも良い手応えがありました。だからこそ、今週末で初めて“スピードが足りない”と感じたのは少し驚きでした。決勝に向けて、そのあたりはチームと一緒にしっかり見直していくつもりです。ここカタロニア・サーキットはオーバーテイクのチャンスもあるので、いつも通りポイント獲得を目指して全力で戦います。











