ここイモラで優勝することができて、本当にうれしく思います。スタートはあまりうまくいきませんでしたが、ターン2ではしっかり前に出ることができ、その後はマシンの持つ力を発揮して、安定したペースで走行することができました。レース全体の展開は想像以上にスムーズで、マシンのフィーリングも非常に安定しており、良い意味で驚きがありました。セットアップ面でも明らかな前進があり、タイヤマネジメントも良好で、どちらのコンパウンドでも非常に良い感触がありました。

VSC（バーチャル・セーフティカー）中のピットインでは、前方のクルマの処理に少し時間がかかりましたが、問題なく作業を終えることができました。ピット後は、オスカー（ピアストリ／McLaren）がユーズドタイヤだったこともあり、ギャップを広げることができました。

戦略、ピット作業、無線でのコミュニケーションなど、チーム全体が非常に落ち着いていて、すべてがうまく機能しました。マシンのアップグレードの効果も実感できましたし、本当に実りある週末だったと思います。チームにとって節目となる400戦目のレースで勝利を挙げられたことは、とても特別なことですし、ここまで支えてくれた現地とファクトリーのすべてのメンバーに心から感謝しています。

このレースで得られたものを今後にも活かし、さらなる向上を目指して努力を続けていきます。今夜は少しだけ、この勝利を楽しみたいですね！

厳しい週末になりましたが、昨日のクラッシュのあと、マシンを決勝に間に合わせてくれたメカニックたちには心から感謝しています。たった1ポイントかもしれませんが、少しでもチームに恩返しができてうれしいです。

昨日の悔しさは残っていましたが、気持ちを切り替えて、今日はピットレーンスタートからトップ10を目指して全力で戦いました。週末を通じてマシンの進化は感じられましたし、予選では大きなセットアップ変更に挑戦しましたが、決勝ではあえて大きくいじらずに、レースを通してクルマへの理解を深められたのは良かったと思います。

今日のレースでは、McLarenをもう少し長く抑えたかったのですが、相手の方が新しいタイヤでグリップもありましたし、セーフティカーのタイミングも含めて、難しい展開でした。

まだまだクルマに適応していく必要がありますが、次はモナコの予選に集中して、次戦以降でしっかりと結果を出せるように頑張ります。そして、優勝したマックス、そして素晴らしい仕事をしてくれたチームのみんなに心からおめでとうを伝えたいです。

イモラでの週末はとても充実していて、自分自身のパフォーマンスにも満足しています。レースのスタートでポジションを2つ落としてしまったのは反省点で、そこは今後しっかりと改善していきたいと思います。

レースペースは力強く、タイヤマネジメントもうまくいきました。一時は7番手を走っていて、このままフィニッシュできるかと思いましたが、セーフティカーのタイミングが自分たちには不利に働いてしまいました。そこはチームと一緒にしっかり振り返り、次につなげたいです。

それでもポイントを獲得できたことは素直にうれしいですし、チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれたことをとても誇りに思います。

次戦のモナコGPは、ルーキーとしてあの特別なコースを初めてF1マシンで走ることになるので、本当に楽しみにしています。難しいレースになるとは思いますが、今からワクワクしています。

 今日は本当に悔しいレースになってしまいました。セーフティカーのタイミングに翻弄されてしまい、週末を通して感じていたマシンの良さやポテンシャルを、結果につなげることができませんでした。それが後方に沈んでしまった一番の要因だと思います。

難しい週末でしたが、諦めずに全力で取り組み続けます。毎戦マシンへの理解が深まっているのを感じていますし、着実に前進できているという手応えもあります。

次戦モナコは、僕にとってF1で初めて走る特別なサーキットになります。非常に象徴的な舞台ですし、いかに早くリズムをつかむかが鍵になると思っています。とても楽しみですし、気持ちを切り替えて臨みたいです。