赤旗の影響で全員にとってカオスなフリー走行になり、予定していたプログラムをすべてこなすことができませんでした。そのため、今日はかなり厳しい一日になりました。マシンの調整をいろいろと試していましたが、思うようにはうまくいきませんでした。

このサーキットを速く走るにはかなりの自信と覚悟が必要で、ラップをまとめるのは非常に難しくて、今のところは、もう少しやることがあるような気がします。ソフトタイヤを履いて走行しましたが、タイヤマネジメントでやることが多くてあまりプッシュできなかったので、最後の3周ほどしか走れず、あまり良い結果とは言えません。

角田選手はFP1とFP2がカオスだったにもかかわらず、今日はとても良いスタートを切ったと思います。全体的に難しい一日でしたが、明日のFP3ではもう少し長く走れることを期待しています。

今日はまあまあだったと思いますが、もっと良いパフォーマンスができたと思います。FP1の方がFP2よりも良くて、学ぶことが多かったです。FP2では何度も赤旗で中断されたので、ラップタイムを残せず、みんなにとってひどいセッションだったと思います。しかし全体的には悪くなくて、マシンを信頼できたのは良かったです。

ただ、シミュレーターで感じていたマシンの感覚とは少し違っていて、思っていたよりも実車の方が敏感に感じました。まだやるべきことが残っていますし、明日に向けてデータをしっかりと確認していきます。

すごく励みになる金曜日で、今日鈴鹿サーキットを走れたのは本当に楽しかったです。このマシンとサーキットの組み合わせは、間違いなく最高だと思います。F1マシンでこのサーキットを走るのは本当に印象的で、特にシーズン序盤からずっと楽しみにしていたことでした。第1セクターは本当に速くて、走っていてとても気持ちが良かったです。

FP1もFP2も良かったですし、全体的に充実した一日になりました。オーストラリアと中国でも同じ流れだったので、改善すべき点は把握できています。マシンの感触も良かったので、これなら明日は良い結果を出せると思います。予選で最善を尽くします。

良い一日でしたし、鈴鹿に戻ってこられて嬉しいです。皆がとてもポジティブに接してくれて、本当に本当にありがたいです。このチームとはたくさんの時間を過ごしてきましたけど、素晴らしい仲間たちで、再び歓迎されている感じがして本当に嬉しいです。また、鈴鹿を走れたのも嬉しかったですし、本当にクールなサーキットです。第1セクターは再舗装されてさらに速くなっていて、首がもげそうなほどのGを感じて、エキサイティングでした。

全体として良い一日でしたけど、もちろん重要なのは明日です。マシンのフィーリングも良くて、違いは感じるし、チームが持ち込んだセットアップの方向性は今のところものすごく良いです。このマシンはここまでかなり速さを見せているので、明日もその速さを再現したいと思います。