今日のパフォーマンスにはとても満足です。フリー走行はかなり調子が悪かったので、スプリント予選の結果、フロントローが獲得できてとてもうれしいです。ラップはとてもよかったです。タイヤをミディアムからソフトに変えると必ずタフになりますが、参考値がない中でうまく周回をこなせたのはすばらしいことです。もちろん、ポールポジションとは僅差での2番手なので、とてもうれしいです。セットアップで大がかりな変更を加えていないので、フロントローを獲得できるとは思っていませんでした。特にペースで少し苦戦していたので、持てる力を最大限に出しきりました。これがいい結果に結びついたので、モチベーションも上がります。マクラーレンがファイナルラップまでとても速かったので、スプリントで彼らを抑えるのはハードですが、楽しい戦いになることを願います。

予選の流れと結果にはとても満足していますが、セットアップの点でもっと改善できたところもあるので、100%という感触ではありません。マシンのパフォーマンスを出しきれなかったのでその点は分析しなければなりませんが、とにかくとてもうれしいです。ハジャー選手は残念でしたが、SQ2ではいいアシストをしてくれたので、感謝しています。いいチームワークでした。明日が楽しみです!

SQ1はとても好調で、マシンの力強さを実感でき、トップグループにも迫りました。SQ3を目指してSQ2でいいタイムを出さなければならないのは分かっていたのですが、少しやり過ぎてしまいリタイアとなりました。コーナーに進入する際のタイヤへの負荷が大きく、オーバーヒートしてしまいます。タイヤの負担が大きいタフなコースです。いいマシンだけに残念ですが、これはまだトレーニングです。明日のスプリントと予選に向けて、今日うまくいかなかった点を振り返ります。

2周目で戦いから脱落してしまいました。スタートはよかったので、小さなミスでSQ2に進めなかったのが残念です。スタート時点からそれほど悪くはなかったので、そこから調子を上げていこうと思っていました。タイヤを冷まそうとしていたのですが、2周目に差しかかるところでタイヤの温度を下げるのに本当に苦戦しました。どんどん温度が上がるので、相当フラストレーションがたまりました。ペースはあったので、もっと上位を目指せたと思います。明日のスプリントから学び、予選ではマシンの本領を発揮していい仕事ができるようにしたいです。