Qualifying
F1 2025
Round 1
フェルスタッペンが3番手、角田が5番グリッドを獲得
3月15日(土)、開幕戦オーストラリアGPの予選がアルバート・パーク・サーキットで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが3番グリッドを獲得。Visa Cash App Racing Bulls F1 Teamの角田裕毅は5番手となりました。

角田のチームメート、F1デビュー戦を迎えたイザック・ハジャーは予選Q2に進出し11番手。Oracle Red Bull Racingのリアム・ローソンは18番手となりました。

Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racing 今日の結果はできる限りを尽くしたものだと思います。昨日のフリー走行でかなり苦戦したので、そこからマシンに改良を加えたところ、とても乗りやすくなりました。マクラーレンとの差はまだ大きく、現時点では彼らと同じようなペースがないので、改善が必要です。しかし、予想していたよりもいいパフォーマンスを発揮できましたし、十分な自信をもってプッシュできました。3番手は結果としては十分ですし、ペースを少しでもつかむことができてよかったです。明日はどのようなコンディションでも構いませんが、観戦に訪れるファンの皆さんが楽しめる天気であればいいですね。明日もベストを尽くして戦います。
今日の結果はできる限りを尽くしたものだと思います。昨日のフリー走行でかなり苦戦したので、そこからマシンに改良を加えたところ、とても乗りやすくなりました。マクラーレンとの差はまだ大きく、現時点では彼らと同じようなペースがないので、改善が必要です。しかし、予想していたよりもいいパフォーマンスを発揮できましたし、十分な自信をもってプッシュできました。3番手は結果としては十分ですし、ペースを少しでもつかむことができてよかったです。明日はどのようなコンディションでも構いませんが、観戦に訪れるファンの皆さんが楽しめる天気であればいいですね。明日もベストを尽くして戦います。

Yuki Tsunoda
22
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team 今日は予想外の結果になりました。トップ10を目指してはいたものの、5番手までは正直期待していませんでした。僅差の戦いになると予想していましたが、最終ラップはすべてをうまくまとめることができて、まるで魔法のようでした。ランド・ノリス選手(マクラーレン)のスリップストリームの力を借りることができたので、感謝しています。ここまでのラップタイムは想定外でしたが、この週末はずっと安定して走れています。チームがベストを尽くしてくれて、昨年のアブダビでの最終戦からこんなにも大きく改善できたことに驚いています。今日の結果はチームの努力の証なので、チームとファクトリーのみんなに感謝しています。明日は少し雨が降りそうですが、マシンのセットアップの準備は整っています。いいパフォーマンスを発揮する自信があるので、あとは集中して挑むだけです。
今日は予想外の結果になりました。トップ10を目指してはいたものの、5番手までは正直期待していませんでした。僅差の戦いになると予想していましたが、最終ラップはすべてをうまくまとめることができて、まるで魔法のようでした。ランド・ノリス選手(マクラーレン)のスリップストリームの力を借りることができたので、感謝しています。ここまでのラップタイムは想定外でしたが、この週末はずっと安定して走れています。チームがベストを尽くしてくれて、昨年のアブダビでの最終戦からこんなにも大きく改善できたことに驚いています。今日の結果はチームの努力の証なので、チームとファクトリーのみんなに感謝しています。明日は少し雨が降りそうですが、マシンのセットアップの準備は整っています。いいパフォーマンスを発揮する自信があるので、あとは集中して挑むだけです。

Isack Hadjar
6
Visa Cash App Racing Bulls F1 Team 今日の結果には満足しています。私にとって初めてのフォーミュラ・ワンの予選でした。Q1での感触はよかったのですが、Q2では少しバランスが悪く、十分なタイムを出せなくて残念でした。アルバート・パーク・サーキットはとても特殊ですが、角田選手が5番手に入って、チームとしていいパフォーマンスを発揮できました。バーレーンでのプレシーズンテスト後の努力によって大きく前進できて、マシンへの理解が深まったと思います。明日は雨が降りそうですが、まだウエットコンディションで走ったことがありません。TPC(旧型車テスト)でしか経験がないので、代わりに勘と頭脳を頼りに戦うことになりそうです。
今日の結果には満足しています。私にとって初めてのフォーミュラ・ワンの予選でした。Q1での感触はよかったのですが、Q2では少しバランスが悪く、十分なタイムを出せなくて残念でした。アルバート・パーク・サーキットはとても特殊ですが、角田選手が5番手に入って、チームとしていいパフォーマンスを発揮できました。バーレーンでのプレシーズンテスト後の努力によって大きく前進できて、マシンへの理解が深まったと思います。明日は雨が降りそうですが、まだウエットコンディションで走ったことがありません。TPC(旧型車テスト)でしか経験がないので、代わりに勘と頭脳を頼りに戦うことになりそうです。

Liam Lawson
30
Oracle Red Bull Racing フリー走行の3回目を走れなかったので、ソフトタイヤでの準備が十分にできず、予選が難しくなることは予想していました。正直なところ、序盤数周はどうにもならないと思っていましたが、セッションを通して改善をしていくつもりでした。しかし2周目にコースアウトして、そこで計画が崩れてしまいました。最終ラップは最終セクターまで調子よく進められていました。0.5秒ほどタイムを改善できていたので、そのまま行ければよかったのですが、タイヤのグリップが急に低下して、ミスをしてしまったのが敗因です。この週末はチームの2台ともタイヤをうまく発動させることに苦戦をしていて、大きく変更したセットアップをフリー走行3回目で試してみる予定でした。しかし、十分に走れなかったことでセットアップの確認ができないまま予選を迎え、さらにはコースオフまでしてしまいました。もしうまく進められていたら、このような状況にはならなかったでしょう。いいレースウイークのスタートではありませんでしたが、明日は巻き返しのチャンスがあると信じています。天気は読めないのでどうなるか分かりませんが、雨が降ってくれれば選択肢が増えるのではないかと思います。
フリー走行の3回目を走れなかったので、ソフトタイヤでの準備が十分にできず、予選が難しくなることは予想していました。正直なところ、序盤数周はどうにもならないと思っていましたが、セッションを通して改善をしていくつもりでした。しかし2周目にコースアウトして、そこで計画が崩れてしまいました。最終ラップは最終セクターまで調子よく進められていました。0.5秒ほどタイムを改善できていたので、そのまま行ければよかったのですが、タイヤのグリップが急に低下して、ミスをしてしまったのが敗因です。この週末はチームの2台ともタイヤをうまく発動させることに苦戦をしていて、大きく変更したセットアップをフリー走行3回目で試してみる予定でした。しかし、十分に走れなかったことでセットアップの確認ができないまま予選を迎え、さらにはコースオフまでしてしまいました。もしうまく進められていたら、このような状況にはならなかったでしょう。いいレースウイークのスタートではありませんでしたが、明日は巻き返しのチャンスがあると信じています。天気は読めないのでどうなるか分かりませんが、雨が降ってくれれば選択肢が増えるのではないかと思います。














