Qualifying
F1 2023
Round 19

フェルスタッペンが予選6番手

us Circuit Of The Americas

第19戦アメリカGPの予選がサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが2番手。チームメートのセルジオ・ペレスは9番手となりました。

フェルスタッペンが予選6番手

Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は11番手、ダニエル・リカルドは15番手となりました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
第1コーナーでミスをしたので、残りのラップはできる限りプッシュしなくてはなりませんでした。第19コーナーはギリギリだとわかっていましたが、トラックリミット違反を取られ、タイム抹消となってしまい残念でした。アンダーステアだったわけでもなく、コーナーを最大限に攻めた結果でした。限界まで攻めると、そのぶんマージンは少なくなってしまいます。予選結果は残念でしたが、決勝がよりおもしろくなると思います。今は明日のスプリントで、そして日曜日の決勝でも勝てるように気持ちを切り替えます。長いレースウイークなのでなにが起こるかわかりませんが、楽しみたいと思います

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
今日は簡単にはいかない日でした。低速から高速まで、特に低速時のマシンのバランスに苦戦しました。いくつか変更も行いましたが、思った通りには作用しなかったようです。予選は接戦で、コンマ1秒がこの結果を大きく変えてしまうほどでしたが、私たちはうまくいきませんでした。明日のスプリントシュートアウトはポイントを獲得できることを願っています。明日は風が強くなりそうなので、コンディションが今日とは少し変わりそうです

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
今日はいいパフォーマンスを発揮できたと思いますが、少しの差で予選Q3へ進出できなかったので悔しいです。しかし、前方には2台でトップ10入りをしているチームが多いので、マシンが持っているパフォーマンスを引き出せたと思います。日曜日の決勝は11番手からのスタートになりました。ポイント圏内にあと一歩のポジションからスタートできるので楽しみです。今朝のフリー走行(FP)1でのペースは悪くなかったので、このレースウイークのポテンシャルは大いにあると感じています。リカルド選手が復帰してうれしいです。FP1のすぐ後に予選があると、スピードに慣れるまでの時間が短くたいへんですが、彼のフィードバックのおかげもあって、11番手を獲得できたのだと思います

Daniel Ricciardo
Daniel Ricciardo 3
Scuderia AlphaTauri
やっと復帰することができてうれしいです。身体的には何も問題はありません。マシンのフィーリングとセッティングを見つけることが課題でした。たった1時間マシンに乗っただけなので、予選でなにができたかを考えるのはとても難しいですが、予選の最後のアタックラップはあまりよい手応えを感じられませんでした。1回のフリー走行だけでセットアップを決めるのは、とても難しいことです。序盤はタイム争いができていたのですが、路面が出来上がってきてからは伸び悩んでしまい、残念でした。もっとできることはあったはずですが、明日もチャンスはあります。風向きが変わりそうなので、それがいい要素になってくれるでしょう。今夜は解析に努め、明日に活かせることを見つけたいです。15番手は理想的な結果ではありませんでしたが、またマシンに乗って走れたのでとてもうれしい日になりました



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