Race
F1 2023
Round 18

フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで今季14勝目

qa Losail International Circuit

第18戦カタールGPの決勝がルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが優勝、今季14勝目を挙げました。チームメートのセルジオ・ペレスは10位となりました。

フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで今季14勝目

Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は15位、チームメートでダニエル・リカルドの代役として出場しているリアム・ローソンは17位でフィニッシュしました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
いいレースができました。勝因はファーストスティントでタイヤの調子がよく、いい走りができたことだと思います。最後のピットストップで少し時間がかかってしまい、終盤にはマクラーレンが迫ってきました。彼らはこの週末を通してとても速かったです。3回のピットストップが義務づけられていたので、マシンとタイヤの相性のよさをすべて引き出せなかったのですが、それでも勝つことができました。チャンピオンを獲得してからも勝ちを求める気持ちは変わりませんし、これからもレースウイークごとにマシンのパフォーマンスを上げていきたいです

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
厳しいレースになりました。セーフティカーが早い段階で出て、ハードタイヤからスタートした私たちは十分にタイヤを温めることができずにポジションを落としてしまい、すぐにリカバリーできませんでした。やっとタイヤに熱が入ったときには、ピットイン義務でタイヤ交換を行わなくてはなりませんでした。昨日のスプリントレースでのアクシデントでマシンを失ったので、今日は新しいマシンで走りました。このマシンでセッティングの結論を出すことが難しく、元の仕様に戻さざるを得ませんでした。レース直前になって設定された新しいトラックリミットに納得はしていませんが、みんなにとって同じ状況だったと思います。オーストリアGPのときのようにシート位置が少し低すぎて、マシンの中から判断しづらかったことがさらに難しくさせたと思います。変更があったときにしっかり考慮すべきだったかもしれません。全体的に見直すべき箇所はいくつかあるので、チームとともに解析に努めます

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
今日はシンガポールGPのときよりも暑く感じて、チャレンジングなレースになりました。スタートはうまくいって、ポイント圏内までポジションを上げることができました。マシンのバランスもよく、手応えはあったのですが、速さが足りずペースを保てませんでした。簡単には解決できないかもしれませんが、チームと一緒にデータの解析に努め、今後に向けて改善していけると信じています。ローソン選手とともに戦うのは今シーズン最後になると思いますが、彼のすばらしい活躍にとても感謝しています。チームメートとして、そして友人としても楽しい時間を一緒に過ごすことができました

Liam Lawson
Liam Lawson 40
Scuderia AlphaTauri
とても難しいコンディションでのレースでした。スタートからフィニッシュまで速さが足りず、安定性の問題もあったので、原因を解析しなくてはなりません。とても暑い中で、マシンに苦戦しているといいペースを引き出すことがさらに困難でした。次戦はリカルド選手が戻ってくる予定なので、私にとって今シーズン最後のレースでしたが、このような結果で終わってしまい残念です。支えてくれたチームのみんなにとても感謝しています


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