Qualifying
F1 2023
Round 17

フェルスタッペンが日本GPでポールポジションを獲得。角田は予選Q3に進出し9番手

jp Suzuka

第17戦日本GPの予選が鈴鹿サーキットで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。チームメートのセルジオ・ペレスは5番手となりました。

フェルスタッペンが日本GPでポールポジションを獲得。角田は予選Q3に進出し9番手

Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は9番手、ダニエル・リカルドの代役として出場しているリアム・ローソンは11番手となりました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
まるで別次元にいるような、すばらしいレースウイークを過ごせています。マシンは思うように走らせることができ、限界まで全力でプッシュできました。マシンがいいと、サーキットをより特別に感じて、思わず笑顔になりました。予選はニュータイヤが3セットしかなかったので、使い方に注意しなくてはなりませんでした。明日の決勝はタイヤのデグラデーションに気をつける必要がありそうなので、簡単にはいかないでしょう。今週の目標は、Hondaのホームである日本でコンストラクターズチャンピオンを決めることです

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
予想していた通り、簡単にはいかない一日でした。マシンのバランスに少し苦戦していて、いい予選になりませんでした。2セット目のソフトタイヤをQ2で使ってしまったので、Q3には1セットしか残っていなかったし、他車とのマージンをつくれていなかったことが今回の結果につながりました。理想的な予選にはなりませんでしたが、ベストは尽くせたし、明日はいいレースになると信じています。マクラーレンが好ペースで走っているので、決勝は彼らとの戦いになるでしょう。フェルスタッペン選手も調子を取り戻したようなので、明日の決勝が楽しみです。2人でワン・ツーを獲得して、コンストラクターズチャンピオンを獲得できればうれしいです

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
母国の日本でQ3まで進めたことは、私にとってとても特別です。たくさんの応援をいただき、日本のファンの皆さんの前で初めてQ3に進むことができ、最後のアタックラップもうまくいきました。こんなにも大きな応援をもらったのは初めてです。皆さんに感謝するとともに、チームにはもっと感謝しています。前日のフリー走行(FP)では苦戦しましたが、チームはすばらしい改善をしてくれました。マシンの感触がよく、楽しんで走れたので、明日の決勝がとても楽しみです。前戦のシンガポールでは新しいマシンのパッケージでレースができなかったのですが、ローソン選手の調子がよさそうだったので決勝に不安はありません。明日はファンの皆さんと楽しんで走りたいと思います。鈴鹿はタイヤのデグラデーションに関して少し難しい部分がありそうですが、みんな同じ条件なので、私たちができることをやるだけです。ローソン選手も私もいい位置からスタートできるので、2人でチームのためにポイントを獲得したいと思います

Liam Lawson
Liam Lawson 40
Scuderia AlphaTauri
ほんのわずかな差でQ3に進めず残念です。FPを走ってみて確実な手応えがなかったので、Q1で積極的にタイヤを使い、Q2には新品のソフトタイヤを1セットのみ残す戦略を採りました。正直に言って、予選前はあまり自信がなかったので正しい戦略だったと思います。角田選手はQ3まで進めたのでよかったです。今は、明日の決勝を最大限に活かすことが重要です。タイヤに厳しく長いレースになりそうですが、ほかの選手にとっても同じ条件です。最大限の力で走ることに集中して、角田選手と2人でいいレースにしたいと思います


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