フェルスタッペンが母国オランダGPでポールポジションを獲得

今日のようなコンディションでは、新しく舗装された路面を走行するのはとてもトリッキーでしたが、最後のラップは楽しんで走ることができました。予選はトラブルを避けてうまくまとめることが重要でした。ここ数戦、ウエットコンディションのレースもありましたが、ザントフォールトでは初めてでした。予選Q3は風と乾きかけた路面のコンディションがカギとなりました。最後のラップは1コーナーで少し手間取ったのですが、チームがいい判断をしてくれました。母国のファンの前でいいパフォーマンスを見せたいというプレッシャーがあったので、うまくいってとても気分がいいです。この場所でポールポジションを取れてとてもうれしいです。いいマシンが用意できているので、明日のレースが楽しみです 

今日は難しいコンディションの中、赤旗も何度か出て、チャレンジングな予選になりました。ここはオーバーテイクが難しいサーキットなので、もっと前のグリッドを狙っていました。しかし、 特に予選終盤になるにつれて状況が厳しくなり、また、Q3の戦略があまり理想的ではありませんでした。プッシュラップは2周がベストだと思っていましたが、タイヤのためには1周にすべきだったかもしれません。金曜日の走行では 予想通りのいいレースペースが確認できたので、明日の決勝は期待しています。 サマーブレイク前の勢いを維持して、明日は表彰台を目指して戦います 

今日は難しいコンディションでした。 走行のチャンスがフリープラクティス3しかなかったローソン選手は、初日にもかかわらずよくやったと思います。僕はうまくまとめることができず、フラストレーションがたまる予選となりました。チームのおかげで予選Q2まで進むことができましたが、無線を使ってチームへ路面状況を頻繁に共有するなど、もっとできることはあったと思います。マシンはQ3まで進めるポテンシャルがあったはずなので、僕自身がベストなパフォーマンスを発揮できなかったことに憤りを感じています。路面コンディションはとても難しく、 トラフィックも何カ所かありましたが、 みんなも同じ状況だったはずです。今後に向けていい勉強になりました。オーバーテイクが難しいサーキットではありますが、明日はまた違ったコンディションになりそうなので、ポイント獲得を目指して最善を尽くします 

まず、リカルド選手のケガが心配です。一日も早い回復を願っています。今回、 誰もがつかみ取りたいと願うF1出場のチャンスをもらえたことを、とても光栄に思っています。3歳のころからの夢がかなって、さまざまな感情が 込み上げてきました。

今日はとても難しいコンディションで、あわただしい一日でした。最初のセッションで初めてインターミディエイトタイヤで走行したので、想像していた感触とは違っていましたが、タイヤの挙動などはなんとなく把握できました。予選中はタイヤの感触がよく、タイムも上げていけたのですが、再び雨が降り始めてしまいました。雨でグリップがもっと落ちると思っていたのですが、予想以上にグリップが高くて驚きました。すべてを出しきったとはいえません。いいフィーリングで走行できてはいましたが、今日のようなコンディションでは、このサーキットを覚えることは難しかったです。

体力的には今のところ問題ありませんが、今日はドライコンディションのときほどの負担はないはずなので、明日はもっとタフになると思います。ここはバンプがいくつかあるトリッキーなサーキットなので、習得するのに時間がかかるかもしれません。もし明日がドライコンディションになれば、ドライタイヤでロングランを走るのが初めてになるので、多くのことを新しく学ぶことになると思います。よりたくさんのことを習得して、最後まで走りきりたいです