Race F1 2023 Round 9 2023年06月19日 カナダGPでマックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウイン Circuit de Gilles-Villeneuve 第9戦カナダGPがジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われました。 HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが優勝。自身41勝目となり、アイルトン・セナに並ぶ記録となりました。また、Red Bull Racingにとっては100回目の勝利でした。チームメートのセルジオ・ペレスは6位でフィニッシュしました。Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は14位、ニック・デ・フリースは18位でフィニッシュしました。 Max Verstappen 1 Oracle Red Bull Racing カナダで勝ててとてもうれしいです。しかし単純で簡単なレースだったわけではなく、タイヤをうまく発動させて適切な温度にすることがとても難しかったです。Red Bull Racingとして100回目の勝利となり、チームにとって記念すべきレースになりました。ここからは200回目の勝利に向けて頑張ります。カートに乗っていた幼い頃からF1選手になることが夢でした。その頃はまさかアイルトン・セナと並ぶ数の勝利を挙げることができるとは想像もしていなかったので、とても誇りに思います。これからも止まることなく、さらに勝利を重ねていきたいと思います。 カナダで勝ててとてもうれしいです。しかし単純で簡単なレースだったわけではなく、タイヤをうまく発動させて適切な温度にすることがとても難しかったです。Red Bull Racingとして100回目の勝利となり、チームにとって記念すべきレースになりました。ここからは200回目の勝利に向けて頑張ります。カートに乗っていた幼い頃からF1選手になることが夢でした。その頃はまさかアイルトン・セナと並ぶ数の勝利を挙げることができるとは想像もしていなかったので、とても誇りに思います。これからも止まることなく、さらに勝利を重ねていきたいと思います。 Sergio Perez 11 Oracle Red Bull Racing 今日はあまりペースが上げられず、少し戸惑いました。最初はハードタイヤの感触がよかったのですが、セーフティカーが入ってからグリップが戻らず、ミディアムタイヤではペースをつかむことができませんでした。このレースは特にペースがよくなかったので、時間をかけて原因を見つけなくてはならないと思います。自信もあったし自分が何をできるかも分かっていたのですが、今日は僕たちのレースではなかったようです。今はチャンピオンシップの順位よりも、ペースを感じられない自分のパフォーマンスの不調を心配しています。プレッシャーがないわけではないし、うまくいかない時期ではありますが、僕はパフォーマンスを発揮するためにここにいるので、今後のレースで必ず改善をしていかなければなりません。チームにとっては100勝目を果たすことができ、嬉しい週末になりました。マックス(フェルスタッペン)は今日だけではなく、シーズンを通してもすばらしい功績を挙げてくれました。 今日はあまりペースが上げられず、少し戸惑いました。最初はハードタイヤの感触がよかったのですが、セーフティカーが入ってからグリップが戻らず、ミディアムタイヤではペースをつかむことができませんでした。このレースは特にペースがよくなかったので、時間をかけて原因を見つけなくてはならないと思います。自信もあったし自分が何をできるかも分かっていたのですが、今日は僕たちのレースではなかったようです。今はチャンピオンシップの順位よりも、ペースを感じられない自分のパフォーマンスの不調を心配しています。プレッシャーがないわけではないし、うまくいかない時期ではありますが、僕はパフォーマンスを発揮するためにここにいるので、今後のレースで必ず改善をしていかなければなりません。チームにとっては100勝目を果たすことができ、嬉しい週末になりました。マックス(フェルスタッペン)は今日だけではなく、シーズンを通してもすばらしい功績を挙げてくれました。 Yuki Tsunoda 22 Scuderia AlphaTauri ペースはとてもよかったし、バーチャルセーフティカーが出るまでは僕たちの攻めた戦略はうまくいっていました。しかし、思ったようなタイミングではなかったので、そこまでポジションを上げることができず、ペースに苦しみました。バルセロナほどではなかったものの、悪くないパフォーマンスだったのですが、望んでいたような展開にはなりませんでした。もっとよいポジションで終わりたかったですが、いいオーバーテイクもできたし学びの一戦になりました。次の課題は、予選のパフォーマンスを上げていいポジションからレースをスタートし、ポイント獲得のチャンスを増やすことです ペースはとてもよかったし、バーチャルセーフティカーが出るまでは僕たちの攻めた戦略はうまくいっていました。しかし、思ったようなタイミングではなかったので、そこまでポジションを上げることができず、ペースに苦しみました。バルセロナほどではなかったものの、悪くないパフォーマンスだったのですが、望んでいたような展開にはなりませんでした。もっとよいポジションで終わりたかったですが、いいオーバーテイクもできたし学びの一戦になりました。次の課題は、予選のパフォーマンスを上げていいポジションからレースをスタートし、ポイント獲得のチャンスを増やすことです Nyck De Vries 21 Scuderia AlphaTauri ケビン(マグヌッセン/ハース)とのバトルまでは、うまくレースを進められていました。バトルでお互いヒートアップし、グリップが低い中ブレーキングポイントをミスしてしまい、僕はロックアップし真っ直ぐそのままコースアウトしてしまいました。これまでのレースウイークに比べて速さを感じなかったので、その理由と改善方法を調べる必要があります。レースを通してDRSの列になってしまい、ポジションをキープすることしかできませんでした。ポイント獲得はハードルが高い目標でしたが、予選のポジションがよければもっといい結果だったはずなので残念です ケビン(マグヌッセン/ハース)とのバトルまでは、うまくレースを進められていました。バトルでお互いヒートアップし、グリップが低い中ブレーキングポイントをミスしてしまい、僕はロックアップし真っ直ぐそのままコースアウトしてしまいました。これまでのレースウイークに比べて速さを感じなかったので、その理由と改善方法を調べる必要があります。レースを通してDRSの列になってしまい、ポジションをキープすることしかできませんでした。ポイント獲得はハードルが高い目標でしたが、予選のポジションがよければもっといい結果だったはずなので残念です