ジェッダのトラックを楽しんで走れています。マシンは高速時に力を発揮したので、限界まで攻めることができ、ポールポジションを獲得することができました。しかし、今日は難しい日でした。ダウンフォースを弱めにしていたこともあり、気をつけていないと序盤のセクションで0.2秒はロスする可能性がありました。ポールポジションを獲得できて、とてもうれしいです。ほかの何台かはダウンフォースを強めにしているので、明日のレースがどうなるか楽しみです。金曜日の走行ではレースペースでよい手応えを感じたので、レースに強いマシンが準備できていると思います。マックス(フェルスタッペン)が決勝でポジションを上げられるよう、チームにより多くのポイントを持ち帰るため共に走ります

ターン10で右リアのドライブシャフトにトラブルが発生し、予選がそこで終了してしまいました。そこまでは問題なかったのですが、突然の出来事でした。マシンはそれまで調子がよかっただけに、とても残念でなりません。どのセッションもコース上を走行していたときは速くて手応えもよく、ポールポジション争いができると確信していました。明日に向けて作業が少し増えてしまいましたが、まだチャンピオンシップは始まったばかりなので、ポジティブに受け止めたいと思います。このスタート位置からの優勝は難しいかもしれませんが、より多くのポイントが獲得できるよう努めます。上位までの道のりは厳しいですが、諦めません。ここはどんなことも起こり得るトラックです。今日は現実を受け止めたいと思います。明日はタフなレースになると思いますが、マシンはいいペースなので前に進んでいきます

15番手とわずか0.01秒の差で16番手となってしまいました。とても悔しいですが、アタックラップ自体はうまくまとめることができました。予選を通して改善できてよかったと思っています。マシンについては、もう少しグリップと、コンスタントにQ2、Q3へ進めるパフォーマンスが必要だと感じています。この数日で学んだことを活かし、チームはよい仕事をしてくれました。明日は気持ちを新たに、レースペースを上げていけることを願っています。自分の走りに集中し、100%の力で走ってポイント獲得を目指します！

FP3で全く走ることができず、そのまま予選へ進んだので少し苦戦しました。ユニークなレイアウトのサーキットでタイヤをうまく活かすことが難しく、1コーナーでリアタイヤをロックアップさせてしまいました。最後のラップの感触はよかったのですが、最終セクターでタイムロスをしてしまいました。そこでのロスがとてももったいなかったですし、Q2に進めるポテンシャルが十分にあったのでとても悔しいです。上位を目指すため、チームはマシンの力を最大限発揮できるよう努めてくれています