Race
F1 2022
Round 18

マックス・フェルスタッペンが今季12勝目とともに、ドライバーズチャンピオンを獲得

jp Suzuka

第18戦日本GPの決勝レースが10月9日(日)、鈴鹿サーキットで開催され、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが2位表彰台を獲得しました。この結果、マックス・フェルスタッペンは2年連続のドライバーズチャンピオンを獲得しました。

マックス・フェルスタッペンが今季12勝目とともに、ドライバーズチャンピオンを獲得

Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は13位、ピエール・ガスリーは18位となりました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
信じられない!この日本で優勝できたことは本当に特別なことで、ここで勝てたことを本当に誇りに思います。ゴールしたときはまだ自分がチャンピオンになったとは思っていませんでした。たくさん混乱があったかもしれませんが、とてもおもしろいと思いました。昨年初めてチャンピオンを取ったときはとても感動的なものでしたが、今回は全く違うものに感じました。今シーズンのおかげで、より美しいものになったと思います。僕たちはマシンを信じてプッシュし続けました。チームはほとんどミスを犯しませんでした。完ぺきという事はありえませんが、ほとんどのレースでそれに近い結果を残すことができました。Hondaと一緒に仕事ができたこともすばらしかったし、もちろん、サーキットにいるチームやファクトリー、そしてRed Bull Powertrainsで貢献してくれているすべての人に感謝しています。最後にチェコ(セルジオ・ペレス)はすばらしいチームメートです。次はコンストラクターズチャンピオンシップに全力を注ぎます。次のオースティンも楽しみです

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
今シーズンのマックスの活躍をとても誇りに思います。彼はドライバーとしてステップアップしてきました。序盤は彼とのバトルを繰り広げる事ができましたが、途中から彼は別のギアが入ったのか、いくつかのレースで彼のドライビングは信じられない走りをしていました。日本GPでHondaとともに1-2を達成できたことは、チームにとっても大きな意味を持ちます。早くコンストラクターズチャンピオンを獲得したいです。今年の残りのレースも楽しみです。シャルル(ルクレール、フェラーリ)とはすばらしいバトルができました。一時はレースができないかもしれないと思っていたので、レースができてよかったです。DRSなしでオーバーテイクをするのはとても難しかったですが、僕はプレッシャーをかけ続けて、彼がミスをしてペナルティーを受け、2位を獲得することができました

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
難しい決勝でした。ポイント圏内で終わらせたかっただけに、それが叶わず本当に残念です。
ベストを尽くして、マシンの持つ最大限の力を引き出しましたが、ペースがたりませんでした。今週末は本当にエキサイティングでした。
F1マシンで鈴鹿を走るという初めての経験をとても楽しむことができました。特に、今日は雨の中僕とチームを応援してくれたファンのみんなに心から御礼を言いたいです。そして、マックス・フェルスタッペン選手のドライバーズチャンピオンチャンピオン獲得おめでとうございます。日本のファンの皆さんとチャンピオン決定をここ鈴鹿で見られたことはすばらしかったです

Pierre Gasly
Pierre Gasly 10
Scuderia AlphaTauri
今日は何か違うことを試してみたかったのですが、このコースではオーバーテイクがとても難しいので、ベストを尽くしましたが、うまくはいきませんでした。僕たちとHondaにとって特別な週末だったので残念でしたが、マックスがチャンピオンになったことはすばらしいことです。彼はチャンピオンになるためにコンスタントに勝利を重ね、常に最高のパフォーマンスを発揮しました。マックス、Red Bull、そしてHondaに心から祝福を贈ります。ここ鈴鹿でタイトルを獲得できたことは特別なことで、本当にうれしいです

*Due to penalties classified as 18th




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