Race
F1 2022
Round 17
セルジオ・ペレスがシンガポールGPで今季2勝目をマーク
第17戦シンガポールGPの決勝レースが10月2日(日)、マリーナ・ベイで開催され、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのセルジオ・ペレスが優勝、マックス・フェルスタッペンが7位でフィニッシュしました。
![セルジオ・ペレスがシンガポールGPで今季2勝目をマーク](https://d3dup97zc5osq9.cloudfront.net/production/42924/conversions/01_SI202210020411_news-large.jpg)
Scuderia AlphaTauriのピエール・ガスリーは10位、角田裕毅は惜しくもリタイアとなりました。
![Sergio Perez](https://d3dup97zc5osq9.cloudfront.net/production/48934/conversions/SI202302230464_hires_jpeg_24bit_rgb_news-thumb.jpg)
Sergio Perez
11
Oracle Red Bull Racing自分自身とチームのためにこの勝利を手にすることができ、とてもうれしく思います。ここ数戦は表彰台に上がれていませんでしたが、目立たないところで一生懸命に仕事をしていたので、今日のパフォーマンスはとても誇りに思います。今日は精神的にもタフなレースで、ずっと気を張っていました。とてもトリッキーなコンディションで、この状況でのドライビングは皆が思うよりもずっとたいへんで、特に最終セクターを通過するのが難しかったです。セーフティカーとのコミュニケーションに少しミスがあったようです。彼は、僕がついていけないところではとても速く走り、僕が速く走れるところではスピードを落としていました。ウエットコンディションでスリックタイヤを履いて、温度をキープしながら走るのは難しいことです。ペナルティーについて調査中と言われたので、15周ほど予選と同じようにプッシュして、シャルル(ルクレール/フェラーリ)にできるだけ大きな差をつけようと試みました。
![Max Verstappen](https://d3dup97zc5osq9.cloudfront.net/production/48933/conversions/SI202302230474_hires_jpeg_24bit_rgb_news-thumb.jpg)
Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racingまず、今日のチェコ(ペレス)はすばらしいパフォーマンスを見せてくれました。私としては、悔しい週末でした。レースはスタートがうまくいかず、大きく順位を落としてしまいました。スリックタイヤに履き替えてからはそれなりのポジションまでばん回しましたが、ランド(ノリス/マクラーレン)に仕掛けようとしたとき、ブレーキをかけたら大きなバンプにぶつかってしまい、底突きをしてロックしてしまいました。タイヤに大きなフラットスポットを作ってしまったので、新しいタイヤに交換して、後ろからもう一度やり直しました。このコースでのオーバーテイクはたいへんなことで、特にタイヤの温度が上がっているときには、しばらくとどまらざるを得ませんでした。いくつかポイントを取れたのはよかったですが、そのためにここにいるわけではないので、ここから日本GPに集中していきたいと思います。
![Pierre Gasly](https://d3dup97zc5osq9.cloudfront.net/production/27583/conversions/2022_F1_drivers-PG10_0001_L-thumb.png)
Pierre Gasly
10
Scuderia AlphaTauri今日はとても残念な結果になりました。ランドと2台のアストンマーティンの後ろにつけて、すばらしいレースをしていたのですが、序盤に大きなリスクを冒して、順位を落としてしまいました。なぜこのような決断をしたのか、十分に理解できていないので、すべてを見直し、この失敗を教訓にする必要があります。チャンピオンシップバトルにおいて、前進するための大きなチャンスがあったのに、それをつかみ取ることができなかったのは大きな痛手です。
![Yuki Tsunoda](https://d3dup97zc5osq9.cloudfront.net/production/48935/conversions/SI202302110284_hires_jpeg_24bit_rgb-thumb.jpg)
Yuki Tsunoda
22
Scuderia AlphaTauri今日のコンディションは本当にトリッキーで、インターミディエイトタイヤからスリックへの交換を判断するのは難しかったのですが、僕たちは早めに交換しました。難しいドライビングになりましたが、タイムが上がり始めたので、状況はよかったです。しかし残念ながら、完全にブレーキングポイントを間違えてオーバースピードでコーナーに進入してしまい、バリアに突っ込んでしまったので、とても悔しいです。この週末のことを反省し、来週のホームレースに備えます。F1マシンで初めて鈴鹿を走ることを楽しみにしています。
![](https://d3dup97zc5osq9.cloudfront.net/production/42915/conversions/01_SI202210020411_news-medium.jpg)
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![](https://d3dup97zc5osq9.cloudfront.net/production/42923/conversions/10_SI202210020549_news-medium.jpg)