Race
F1 2023
Round 10
マックス・フェルスタッペンがオーストリアGPで今シーズン7勝目を挙げる
第10戦オーストリアGP決勝がレッドブル・リンクで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが優勝し、今シーズン7勝目を挙げました。チームメートのセルジオ・ペレスも3位表彰台を獲得しました。

Scuderia AlphaTauriのニック・デ・フリースは15位、角田裕毅は18位でフィニッシュしました。
※タイムペナルティーによりニック・デ・フリースは17位、角田裕毅は19位に降格となりました。

Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racing これ以上にないすばらしい週末になりました。戦略からピットストップまで、チーム全員がすばらしい仕事をしてくれました。タイヤに関して疑問が残る中レースを迎えましたが、他車と比べても満足できるパフォーマンスになりました。週末を通してマシンの手応えはすばらしく、計画通りに進めることができました。最後のピットストップはリスクが高かったのですが、きっとチームは僕の声色からピットストップしたいことを察してくれたのでしょう。無茶に見えたかもしれませんが自信があったし、築けていたギャップを最大限に活かしたかったのです。
これ以上にないすばらしい週末になりました。戦略からピットストップまで、チーム全員がすばらしい仕事をしてくれました。タイヤに関して疑問が残る中レースを迎えましたが、他車と比べても満足できるパフォーマンスになりました。週末を通してマシンの手応えはすばらしく、計画通りに進めることができました。最後のピットストップはリスクが高かったのですが、きっとチームは僕の声色からピットストップしたいことを察してくれたのでしょう。無茶に見えたかもしれませんが自信があったし、築けていたギャップを最大限に活かしたかったのです。

Sergio Perez
11
Oracle Red Bull Racing すばらしいレースができました。スプリント・レースに引き続き今日のレースも、速さを見せることができました。マシンの手応えはすばらしく、この位置に戻ってくることができてとてもうれしいです。みんなが白熱したレースになったようでしたが、今日のカルロス(サインツ/フェラーリ)とのようなバトルは何時でも楽しいです。ここ数戦は苦戦していたので、この速さと感覚を取りもどすことができて安心しました。でもまだ体力的には100%ではないので、次戦のシルバーストーンに向けて準備を進めたいと思います。
すばらしいレースができました。スプリント・レースに引き続き今日のレースも、速さを見せることができました。マシンの手応えはすばらしく、この位置に戻ってくることができてとてもうれしいです。みんなが白熱したレースになったようでしたが、今日のカルロス(サインツ/フェラーリ)とのようなバトルは何時でも楽しいです。ここ数戦は苦戦していたので、この速さと感覚を取りもどすことができて安心しました。でもまだ体力的には100%ではないので、次戦のシルバーストーンに向けて準備を進めたいと思います。

Nyck De Vries
21
Scuderia AlphaTauri いいレースになったと思います。パフォーマンス向上のために昨晩マシンに変更を行い、レースはピットレーンからのスタートでした。序盤のバーチャルセーフティカーによって全車のギャップが縮まり、僕たちにとって有利な展開になりました。マシンの力を最大限に引き出すことができたと思いますが、トップ10で戦うには力が足りなかったようです。スチュワードからのペナルティーは受け止めますが、ただ限界を見つけようとしていただけです。しかし十分なギャップを築けていたので、ポジションに影響することはありませんでした。改善点はまだありますし、目指しているレベルではありませんが、着実に改善していけるよう努力します。
いいレースになったと思います。パフォーマンス向上のために昨晩マシンに変更を行い、レースはピットレーンからのスタートでした。序盤のバーチャルセーフティカーによって全車のギャップが縮まり、僕たちにとって有利な展開になりました。マシンの力を最大限に引き出すことができたと思いますが、トップ10で戦うには力が足りなかったようです。スチュワードからのペナルティーは受け止めますが、ただ限界を見つけようとしていただけです。しかし十分なギャップを築けていたので、ポジションに影響することはありませんでした。改善点はまだありますし、目指しているレベルではありませんが、着実に改善していけるよう努力します。

Yuki Tsunoda
22
Scuderia AlphaTauri スタートはポジションを少しでも上げられるようアグレッシブに攻めました。うまくいったように思えましたが、残念ながら1コーナーでマシンにダメージを負い、さらに4コーナーではコースアウトしてしまいました。これでフロアにダメージを受けたのか分かりませんが、その後は速さがなく、トラックリミット内を走ることも難しかったです。今後のために学んだことが多く、とてもチャレンジングなレースでした。
スタートはポジションを少しでも上げられるようアグレッシブに攻めました。うまくいったように思えましたが、残念ながら1コーナーでマシンにダメージを負い、さらに4コーナーではコースアウトしてしまいました。これでフロアにダメージを受けたのか分かりませんが、その後は速さがなく、トラックリミット内を走ることも難しかったです。今後のために学んだことが多く、とてもチャレンジングなレースでした。






