Race
F1 2022
Round 21

マックス・フェルスタッペンが6位

br Autódromo José Carlos Pace

第21戦サンパウロGPの決勝レースが11月13日(日)、インテルラゴス・サーキットで開催され、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが6位。チームメートのセルジオ・ペレスは7位となりました。

マックス・フェルスタッペンが6位

Scuderia AlphaTauriのピエール・ガスリーは14位、ピットレーンスタートの角田裕毅は17位で完走を果たしました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
昨日と同様、今日もペースを上げることができませんでした。スライドが激しく、デグラデーションも悪かったので、アタックするのは大変でした。ルイス(ハミルトン、メルセデス)との接触には納得できなかったですが、すでにペースが悪かったのでレースにはあまり影響がありませんでした。チェコ(セルジオ・ペレス)と僕の問題についてはチーム内で話し合い、チームとして前に進むことにしました。もしかれが助けを必要としていて、アブダビで彼を助けるチャンスがあるのであれば、僕は彼をサポートするつもりです。僕たちはドライバーズ選手権で1-2を争っているので、それを達成するために一生懸命働きます。

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
今日の僕たちのパフォーマンスには少し驚きました。ミディアムタイヤではかなり遅かったし、ソフトタイヤもあまりよくありませんでした。競争力はあったのですが、交換した途端にポジションを守れなくなってしまった。また、セーフティカーのせいでさらにポジションを落としてしまいました。それがなければ3位か4位でフィニッシュできたと思います。今回は明らかにペースが悪かったので、来週のアブダビではいつもの調子に戻したいです。マックスと僕の間で今日起きたことは非常に失望しています。この件については、チームで話し合いをしました。僕たちは前に進み、チームとして協力し続けるつもりです。アブダビでサポートが必要な場合は、違う形でサポートがあると思っています。そして、これからも僕たちは常にチームを第一に考えていきます。

Pierre Gasly
Pierre Gasly 10
Scuderia AlphaTauri
今日は全力を尽くしたし、自分のパフォーマンスには満足していますが、ポイント争いに絡むことができなかったことは残念です。
スタートは好調で9番手までポジションを上げることができました。ソフトタイヤではかなり競争力がありましたが、ミディアムタイヤでは苦戦することになりました。全力で戦いましたが、ペースを上げることができず、今日のところはどうすることもできませんでした。最終戦となるアブダビはポイントを獲得する最後のチャンス。チームランキングを8位で終えられるようにがんばりたいです。Scuderia AlphaTauriでの最後のレースになるから、感情的になるだろうし、僕たちにとって最高の形でこの旅を終えることができればと思っています

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
レース前の変更でマシンのフィーリングは少しよくなったのですが、完ぺきではなくそのせいで、今日はペースを上げることができませんでした。いつもであれば、セーフティカーが導入されると周回遅れはセーフティカーの前に出ることができるのですが、今日はポジションをキープするように言われてしまい、前に出るチャンスがないまま、1周遅れで終わってしまいました。難しい週末となってしまったが、なぜこんなに苦戦したのかを来週のアブダビまでに調査をしなければなりません



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