Race
F1 2022
Round 10

セルジオ・ペレスが2位表彰台を獲得

gb Silverstone
セルジオ・ペレスが2位表彰台を獲得

第10戦イギリスGPが開催され、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのセルジオ・ペレスが2位表彰台を獲得、マックス・フェルスタッペンが7位でフィニッシュしました。

Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は14位、ピエール・ガスリーは11番手からスタートしたものの、リタイアとなりました。


Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
波乱の週末を過ごしてきた我々にとって、そして、チームにとってはいい一日でした。今週は体調が万全ではなく、1周目で最後尾までポジションを下げてしまったので、2位を獲得できたことは本当にうれしいです。1周目にシャルル(ルクレール)と接触してフロントウイングを破損し最後尾まで落ちてしまったのは本当に不運でした。しかしこのような結果にはとても気分がいいです。またカルロス(サインツ)の初優勝を一緒に分かち合えたことはとてもうれしいことでした。ハードでありながらフェアな戦いは、まるでカートをやっていた頃のようでした。誰もがハードにプッシュし、ホイール・トゥ・ホイールの状態でしたが、諦めないことが大切なレースでした。

Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
7位はマシンにダメージがあったことを思えば、いい結果だし、チェコが表彰台に立ったことでチームにとってもいいポイントになりました。もちろん、もっと上を目指したかったですが、今日はアンラッキーでした。赤旗のときにマシンを見たら、大きなカーボンパーツの破片で左側のアンダーにダメージがあり、走っている最中はパンクしたような感じでバランスが悪く、オーバーステア気味になってしまい、空力的なバランスが難しい状態でレースを戦っていました。アレックス(アルボン)は病院で精密検査を受けていると聞いているので、無事であることを祈っています。アクシデントがあった事自体はいいことではないが、今日はHALOが安全性を大幅に向上させていることを改めて証明してくれました。HALOがなければジョウ(グアンユー)は難しい状態になっていたと思います。

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
 今日は難しい一日でした。スタート時の接触はライバルのマシンが横から入ってきてどうすることもできませんでした。フロントウイングを破損しましたが、幸いなことに、赤旗でピットに戻り、再スタートすることができました。残念なことにその後、ピエールと接触してしまいました。きっちりと検証する必要がありますが、現時点では、別の場所で彼をパスする機会を待ったほうがよかったと思います。ピエールがあそこまでラインを閉めてくるとは思っていませんでした。これは僕のミスですし、チームに謝りたいです。接触でマシンにダメージを受けてしまったため、その後はとても厳しいレースになりました。

Pierre Gasly
Pierre Gasly 10
Scuderia AlphaTauri
週末のスタートは難しいものでしたが、予選ではかなりよくなり、決勝ではスタート後に7番手を走行することができました。ユウキとのアクシデントでリアウィングにダメージがあり、リタイアしなければなりませんでした。今シーズンは1ポイントの積み重ねが重要なのに、今日は不必要な接触でリタイアしてしまったことにがっかりしています。スタート時のジョウのアクシデントは本当にドキッとしたし、逆さまになったのはショックでしたが、彼が無事で本当によかったです。


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