Race
F1 2022
Round 1

バーレーンGPは角田裕毅が8位フィニッシュ

bh Bahrain International Circuit

第1戦バーレーンGPがバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているScuderia AlphaTauriの角田裕毅が16番手からスタートし8位でフィニッシュしました。

バーレーンGPは角田裕毅が8位フィニッシュ

Oracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレスはどちらも終盤にリタイア。

角田のチームメートのピエール・ガスリーは4番手からスタートしたものの、リタイアとなりました。


Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
スタートでいくつかポジションをあげることができました。レース終盤に何台かのマシンにトラブルでリタイアするなど、運もありましたが、全体的には今日の結果に満足しています。ミッドフィールドでコンスタントに上位で戦えるようになるにはまだ多くの課題がありますが、これからもパフォーマンス向上のために、マシンを開発していきます。来週のレースに向けては今週得られたデータを分析し、自分たちの問題点を見極めたいと思います

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
素晴らしいシーズンのスタートになるはずでしたが、残念ながら期待していたような結果にはなりませんでした。最終ラップまで表彰台が見えていただけにこのような結果はとても残念です。最終ラップの2周ほど前からパワーが落ちているのを感じていて、問題があることはわかっていたし、マックスのマシンにも同じような問題を抱えていることもわかっていました。この結果を受け入れるのは大変だが、来週のジェッダではポジティブに考えてより強くなってレースに臨むつもりです。我々のチームは素晴らしいチームなので、きっと問題の真相を突き止めることができると信じています。今日はとても残念なシーズンスタートとなってしまいましたが、シーズンは始まったばかり、まだ1レースが終わっただけです

Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
レースウイークを通して競争力を感じていたので今日の結果はとても残念です。問題はブレーキから始まって、オーバーヒートでリフトオフせざるを得ない状況になり、その結果、ペースを失ってシャルル(ルクレール、Ferrari)を捕まえることができませんでした。その後もマシンバランスに問題があって、最後のピットストップ後にステアリングがロックしてしまい、再スタート後にカルロス(サインツ、Ferrari)をかわすことは簡単ではありませんでした。最後の問題は燃料系の問題でリタイアすることになりました。チームが2台ともDNFとなったのも非常に痛かったです。まだ何が悪かったのかわかっていませんが、データを分析しそこから学ぶことはできます

Pierre Gasly
Pierre Gasly 10
Scuderia AlphaTauri
期待していたシーズンスタートにはなりませんでした。ターン1の外側でマシンの電源が切れてしまい焦げ臭いにおいがしました。スタートはとてもよかったし、フェルナンド(アロンソ、Alpine)やケビン(マグヌッセン、Haas)をオーバーテイクし、8番手を走っていただけに、とても残念です。ポイントを失う結果とはなりましたが、今日の自分たちのペースには驚いたし、この後の数戦はかなりいい感じだと思うので、ポジティブに捉えるべきだと思っています。今回の問題をしっかりと理解すればおのずと解決策も見つかると思います。今日はいいバトルができたし、またレースに出られて楽しい。来週のレースが楽しみで仕方ありません



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