Race
F1 2022
Round 7

セルジオ・ペレスがモナコGPを制す。マックス・フェルスタッペンが3位

mc Circuit de Monaco

第7戦モナコGPが開催され、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのセルジオ・ペレスが優勝、マックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュしました。

セルジオ・ペレスがモナコGPを制す。マックス・フェルスタッペンが3位

Scuderia AlphaTauriのピエール・ガスリーは11位、角田裕毅は17位でフィニッシュしました。


Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
レース中はアドレナリンとエネルギーに満ちあふれていたので、レース後はまともに頭を働かせることが難しかったです。モナコの表彰台で国歌斉唱を聞いたときは、世界中のドライバーにとっての夢が叶うような出来事だと思いましたし、ものすごく幸せな気持ちになりました。週末を通じてずっと速かったので、今日は正しい戦略で物事を進められると思っていました。この勝利は、僕の母と家族みんなのためのものです。母は先週とても具合が悪かったので、このレースに臨むにあたって、母に勝利をプレゼントするためにと、とてもよいモチベーションで臨むことができました。信じられないような一日でした。チーム全員を心から祝福し、母国も誇りに思ってくれることを願っています。モナコでの優勝は人生で何度も味わえるものではないので、初めての優勝はとても特別です

Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
まずはチェコ(セルジオ・ペレス)、おめでとう。チームとして本当に素晴らしい仕事をしたし、戦略もうまくいきました。もちろん、3位という結果は理想的なものではありませんが、昨日はラップタイムを上げることができなかったので仕方ありません。戦いの熱気と慌ただしいスタートの中でも、チームとして冷静さを保ち、的確な判断を下すことができました。この作戦が功を奏してチェコが優勝したことは、この日の最大の収穫でした。今回、2台のマシンを表彰台に乗せることができたことは、チームの努力の賜物だと思います

Pierre Gasly
Pierre Gasly 10
Scuderia AlphaTauri
17番手からスタートして11位でフィニッシュしたので、モナコとコースレイアウトを考えると、今日はこれで満足できると思います。グリッドで雨を見たときには、満面の笑みを浮かべました。これは何か違うことを試すチャンスであり、前向きなものだと思ったからです。失うものは何もないので、1周目にインターに交換して、何台かパスすることができました。コクピットの中から見ていても、本当にエキサイティングでした。もちろんトリッキーで、あちこちでスライドしていたけれど、本当に楽しめました。これこそがF1です! プラクティスのすべてのセッションで速かったし、今日のレースでも速かったので、ポイント圏外でのフィニッシュは残念です

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Scuderia AlphaTauri
スタートがうまくいかず、赤旗の前では16番手でした。レースではペースがよかったので、再スタート時にミディアムタイヤで勝負に出ましたが、残念ながらその作戦はうまくいきませんでした



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